先日は、
■ マイクラBE : 溶岩入りバケツを使ったかまど(試作品)
にて、溶岩入りバケツを使ったかまどを作ってみました。
な感じの構造の物になりますが、かまどと仕分け機を実装した物が対象に並んでいて、アイテムが水流エレベーターで送られてくるような仕様になっています。
のような感じで、バケツは共用でそれ以外が排出rされる仕様ですが、片方が滑らかな石のストックするチェストなので、もう片方から石を送ってくる必要があります。当然、丸石もストックするので、
のようにチェストを用意してそこにアイテムを送ります。最終的に
のように丸石をかまどとチェストに逃がして二分岐させることで、丸石としてストックする物とかまど行きの丸石で分岐をします。そして、それがストックされるだけの状態になっています。これを逆川のかまどに送る必要がありますから、
のようにホッパーを繋いで、
のようにドロッパーに接続して、
のようにガイドを作り、
の世に水流エレベーターを作成して運用できる状態にしました。アイテム仕分け機は
のように関係ないアイテム4つと仕分けをする対象のアイテムを配置することになりますが、前回の機構ではこれを二つ作って処理をしています。
前回はそんな感じでかまどを作りましたが、今回は作りが簡素で、選択が可能なかまどを作ることにしました。
か まどを並べただけの構造
今回は簡単な構造にするのと、3種のアイテムを得られる仕様にするので、
のように3つのラージチェストに向かってそれぞれホッパーを刺します。次に、ホッパーの上に
のようにかまどを置きます、そして、このかまどに対して
のようにホッパーを刺します。ただし、今回は下の段は一つだけでいいので、
のように横の二つはホッパーのみに差し替えます。つまり、右側の実ホッパーの刺さったかまどにします。これから上にホッパーとかまどうを接続して、
【 前 】
【 後 】
のような感じにします。下のホッパーの上にラージチェストがないのでそれも追加します。
これをるとホッパーまみれですが、下のホッパーにアイテムを吸われる場所は樽に置き換えることができるので、
のような作りにできます。
こうすると、アイテムの移送先がどういう分岐で、どういった処理なのか?が解りやすくなっていると思います。先日までのかまどはこの構造の下から二段目のかまどの処理を一つのかまどで行うような作りなので、ラージチェストに送って分岐させる作りにしていました。
この状態で運用する場合だと、最初の分岐で丸石が半分になり、その後、更に分岐するので、
■ 丸 石 : 50%
■ 石 : 25%
■ 滑らかな石 : 25%
の比率で自動で焼けるかまどになります。
セ レクターの実装
ホッパーにロックをかけるとそこにアイテムは流れなくなるので、かまどへのアイテム供給を止めると、自動的にそこ場所を除外したアイテムの流れになります。
のように最初の分岐で止めると、丸石のみがラージチェストに流れるようになり、
の手前のかまどに流れるホッパーを止めると、真ん中のかまどに優先して丸石が流れるので、石と丸石が半分づつ生成されます。この構造をコントロールするには、粘着ピストンに信号を与える必要があるので、
のようにトーチタワーを作り信号を上にあげます。しかし、
の画像を見ると、手間の絵ピストンは大丈夫ですが、奥のピストンは伸びてしまっています。そこで、
のようにNOT回路で信号を反転させることにより、
のようにピストンを戻します。この信号を
のように引っ張り
のようにブロックに送って
のようにレバーを配置します。これをわかりやすいように
な感じで何ができるかを額縁とアイテムを配置します。
ただし、レバーだけではわかりにくいので、
のようにレッドストーンランプにも信号が来るようにします。すると、
のような感じでスイッチの状態でランプのオンとオフが行われるようになります。両方がオフの時には最初の比率で石が精錬され、レバーによって作れるものが変わります。とりあえず、右側が優先されるので、右のレバーがオンの状態だと左がオンであっても丸石しか生成されません。
とりあえず、左だけオンの時には、
となり、左がオフで右がオンの時には、
のようになり、両方オンだと
のようになります。構造がホッパーロック機構なので、上のホッパーが止まると下を止めても意味がないので、左側のレバーが常に優先されるという構造になります。
燃 料と材料を補充する
燃料の補充ですが、
のように材料を補充する2つのラージチェストからホッパーを伸ばし、その上にラージチェストを置きます。そこから、
のようにホッパーを伸ばします。また、材料についても、
のようにホッパーを伸ばします。
■ 材料の補充
今回は材料と燃料を移送するので流通路と生成を行う機構を用意します。
■ アイテムエレベーター
材料のホッパーに対して
のようにガイドを作り、水流エレベータ―を作ります。
のようにドロッパーをアイテムエレベーターに向かって配置し、それに向かってホッパーを刺します。そして、ドロッパーにクロックした信号を繰るために、
のようにクロック回路を実装します。そして、エレベーターを破壊しないように
のように黒曜石を配置し、
のようにレバーを配置します。このクロック回路はオブザーバーとは異なり、点滅するので、
のように光源を入れます。今回の回路はトーチタワーもあるので、そこにも光源ブロックを入れる必要があります。そして、
のようにソウルさんをを入れてガラスでふたを閉めることでアイテムエレベーター部分は完成するので、あとは水を上から流すだけになります。BEは昆布を使わなくても下にソウルサンドがある場合だと、上から水を流すだけで上昇水流が出来上がります。JEだと水流を作って下から昆布を植えて水源にして、最後にソウルサンドに入れ替えるという工程になります。
水流方式のアイテムエレベーターが出来上がったので、丸石製造機を作ります。まず、
のように壁を作ります。そして、
のようにクロック回路の信号を制御できるようにワイヤーを引きます。
とりあえず、前前回紹介したように
のような状態にして、
のように溶岩と水を入れます。それを作ることで
で作った丸石が水流エレベーターで上に上がっていきます。この機構には水流が存在しないので、
のよに上から水を流すと上昇水流の気泡が上がってきます。これを
のように蓋をすることで、丸石の製造から移送までの機構が完成します。
■ 竹の自動回収機構
燃料として竹を使うと成長スピードが速いので、ストック型あってきたらかまどの絶対数を生産量が追い越せば無限かまどが出来上がります。最初のストックをためるのが少し大変ですから、骨粉などを得る環境を作って高速に竹を生成する回路を作ると初期の燃料のストックを行うことができます。今回は小さなサイズですが、簡単な作りの竹の自動回収機構を作ります。
のホッパーから
のようにガイドを作った後に、青の氷で水路の床を作ります。
のように横にブロックを伸ばし、
のように畑用の土を配置します。そして、
のように枠を作り、
のように壁を立ち上げます。この機構ではこの上にピストンを配置します。
のように更にもう一段外側に壁を作ります。ここはレッドストーンワイヤーを敷きます。
のように壁を閉じ
のようにピストンを配置します。そして、
のように観察者を並べ、
のように両側にレッドストーンを配置します。そして、
のように水路に水を流します。更に、
のように竹を植えて
このように骨粉で成長を促します。放置していても成長しますから骨粉がなくても大丈夫ですが、
の状態にしておく必要があります。この状態で2段目を刈るようにすると、サトウキビと同様に常に成長する(エンティティーの演算が行われる範囲にプレイヤーがいる必要があります。)ので放置するだけで自動で竹を得ることができます。ただし、燃費が非常に悪いので、狩^ペットの無限製造のようなスピードで供給できないと燃料不足になるので、竹の絶対数を増やして回収することになります。ここまでできたら完成なので、
のようにガラスで屋根を張ります。
竹ですが、放置しておくと
のように竹の成長後にはオブザーバーが反応してピストンで回収できます。
今回は、
のような物を作ってみました。
■ Minecraft BE 1.11.4
■ Xbox One S