教育用ボカロが登場するという事もあり、今後は、
デジタルで音楽に触れる機会も出てくるのかな?と
言う印象を受けるのですが、やはり、基礎部分の学
習は譜面なので、譜面を弄れるソフトを溶解しておこ
うかなと。
 
 市販のプロ用ソフトだとFInaleがあるのですが、こう
した譜面制作ソフトはOSSでも存在しており、
 
 
 ■ MuseScore
 
 
 
 
がそれになります。
 
 とりあえず、新規作成をすると
 
 
 
のように、作詞・作曲者・コピーライトとタイトルとサブ
タイトルをしていするウインドウが開きます。
 
 ここで記述を行う(何も入力しない場合、譜面に登場
する各項目が表示されないだけなのでそのまま次へで
進む事が出来ます、)って次へをクリックすると譜面の
種類を選択できるようになります。
 
とりあえず、
 
 
ほどあるので、ジャンルにあった物を選択して、次へ
に進みます。すると、
 
 
のように、キーの選択になるので、それを選択します。
フツーに拍子の横に何もついていない譜面だとコード
はGなのでそのままですが、コードが変わると音階の
進行はそのままなので、五線譜上のそれが少し変わ
ってきます。その為、ハ長調とイ短調などのように調
子で譜面自体も変わってくるわけです。そうした変化を
ここで決めます。
 
 最後に
 
 
 
で拍子などを指定して、譜面制作に移ることになります。
 
 拍子とは【 1小説中に音符がいくつ入るか? 】になる
のですが、4/4というのは1小節の間に四分音符が4つ入
るもので、フツーにそのまま特別な表記のない小学校で
見かける簡単な譜面と言うのは
 
 ■ 4/4拍子のハ長調
 
です。つまり、先ほどの状態で特に指定なしで、4/4を選ぶ
と通常の何の表記もないそれが出来上がるわけです。
 
 とりあえず、今回はドラム譜に触れるので、バンドスコア
を選択して上記の状態で選んでみました。
 
 通常だと
 
 
な感じのが出ていて、ピアノソロの譜面になっているの
ですが、新規悪政をすると先ほどのような指定の後に
新規で譜面が作成されます。
 
 とりあえず、音符を追加しないと譜面は作れないので
すが、その操作は画面上部のボタンで選択します。
 
 
 
 
を見てもらうと、左側にNのようなのがありますが、これを
クリックすると音符の配置になり、その時の音価(音符の
長さ)の差異はその右側にある、音符と給付などを選ぶ
ことになります。
 
 この表記を見てもらうと、音符と休符の音価の違いだけ
でなく音階変更の♭、#やそれを戻るナチュラルなども存
在し音符の長さと音階についてはここだけでコントロール
できるようになっています。
 
とりあえず、バドスコアを開くと
 
 
 
な感じになっており、オーケストラ譜面もそうなんですが、
あらかじめ個別のパートの譜面が登場します。
 
 Nのようなボタンを押さない場合、音符の選択などが可
能なんですが、この時には、音符やその範囲を指定して
演奏記号などの追加が出来ます。これは後で触れます
が、左ペインのメニューからそれを配置できます。
 
 この中には、変調や拍子の変更を行うためのそれもあ
るので結構いろいろできます。
 
 とりあえず、譜面ですが、ドラム譜面をNのようなボタンを
お痴れから選択すると、画面下部に
 
 
 
 
のような表示が出ます。これがパーカッションの音色になる
ので、この音符をクリックすると、楽器の音が確認できます。
 
 そして、音価を決めて(音符の長さ)譜面で音符を打ち込
んでいくとドラム譜が打ち込めます。
 
 とりあえず、テキトーですが、こんな感じで打ち込めます。
 
 
 基本的にMIDIの操作なので、結構無茶なことができるので
すが、譜面お場合演奏が物理的な譜面を書いても仕方ない
ので
 
【 ドラム譜では絶対に存在しない奏法 】
 
 ■ チョーキング
 ■ アルペジオ
 ■ グリッサンド
 ■ トレモロ
 
など、音階がある物しかできない物は無理ですし、ギター
の譜面でパラディドルとか出てきても【 一体どうしろと? 】
と言う話ですから、MIDI的に鳴っても、現実的い演奏不能な
モノを作っては仕方がないわけです。(その場合、シンセで
演奏する事になりそうですが...。)
 
 そんな感じで、譜面に演奏企業を追加する場合だと、
左ペインから追加できるのですが、この中にトレモロや
グリっ三度や強弱のmやpや反復記号などもあるので、
結構いろいろできます。
 
 とりあえず、テキトーなので、相当酷い(演奏できないと
いう意味も含めて)ですが、こんな感じで演奏記号を追加
する事もできます。
 
 
 このソフトの特性としてして、
 
 【 演奏記号は下に表示される 】
 
 
のですが、クレッシェンドやデクレッシェンドが音符の
下に表示されるようです。つまり、下の譜面のmpや
ffなどは、げーすではなく、ギターの全音符にかかっ
ています。
 
 それが証明されているのが、ベースの部分で、ドラ
ム譜面が見えにくくなっていますが、二小節目の部分
の音符の下にmfが入っていると思います。
 
 とりあえず、そのまま使うとそう言う表記になるようで
す。 
 
 次に、これは知らないうちについて多機能なんです
が、いつの間にかこのソフトは、フレット表示とタブ譜
面打ち込みに対応していたようで、譜面選択でタブ譜
を選択し譜面を作成すると、当たり前にそれを打ち込
む事が出来る様です。
 
 これは通常の音符入力と異なり、
 
【 音符入力後に数字を入力してフレット番号を
  追加する 】 
 
と言う流れなんですが、
 
 
 
のような感じで打ち込みが出来ます。左ペインで
 
 
のようにフレットボ-ドが用意されているので、それを
使って譜面上にそういうのを追加してギターの譜面を書
き出せるせるようです。
 
 こうした機能はTuxGuitarが秀逸だったのですが、mus
eScoreも凄いことになっています。
 
 TuxGuitarはチョーキングとかハンマリングとかの奏法を
入力出来てそれを反映できる仕様でいs宝、相当便利で
すが、タブ譜面打ち込みだとMuseScoreでも可能になって
いるので、64bitで快適にとなるとこの選択になりそうです。
 
 あと、Linux環境だと、譜面制作ソフトは複数あって、
 
 ■ Songweite 2
   index.html
 ■ Rosegarden
 
 
もありますが、当然のようにMuseScoreも存在しています。
 
 気が付くと使い勝手がよくなっていたので、少し触れて
おきました。