Blenderでは、Cyclesを使ってレンダリングをする場合、

放射を選択すれば、オブジェクトを発行体として利用できる

のですが、Blneder Renderでも同様の事が出来ます。

 

 まず、マテリアルを

 

 

 

のような感じにして、面テクスチャーを適応しレイトレースの

チェックを外します。

 

 そして、環境のプロパティーで

 

 

のように間接照明を使い、ギャザーは近似を使います。ここで、

影の減衰やサンプリング数も上げると、やわらかい影が出て、

パスの回数を上げると、その分、精度が高くなります。

 

 サンプリングの数を増やして像を作ると言うのは、GIレンダ

ラーの特徴なんですが、ここでもそれが可能です。

 

 あと、バウンスと言うのは光の回り込みなので数を増やすほど

周辺い光が回り込むことになります。

 

 とりあえず、それでレンダリングをしてみると、

 

 

 

な感じで、オブジェクトから光が出ており、その光が回っている

ことが理解できると思います。

 

 ちなみに、これは屋内を想定して、CUBEの中にカメラを入れて、

環境光の全く入らない条件化で、デフォルトで追加できるライトは

全く入れていないものになります。

 

 つまり、Blenderレンダーを使う場合でも間接照明系の物を複数

配置して空間照明として使う事が出来るようになっています。

 

 ただし、GIレンダラー同様サンプル数やバウンス数を上げるとと

んでもなく重たくなるので、そこは注意が必要です。