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 Tegra Note 7でArtflowを触ってみました。


というか安定と信頼のハロウィン間に合わない感
タップリですが、なんとなくラクガキ。

 このアプリですが、キャンバスの回転をサポー
トしてるので、フツーにキャンバス回して描けるの
ですが7インチしかないので、タブレット自体を回
して描く方法もあります。

 とりあえず、描いてる時の設定ですが

【 ラフを描く時 】

  ■ 回転のロック
  ■ wifiはオフ
  ■ BluToothはオフ
  ■ 位置情報もオフ
  ■ 機内モードオン
  

で行うと、軽いしいいのではないかなと。

 このアプリですが、4096x4096のキャンバス
まで利用でき、その場合はレイヤー2枚まで
という制約がつくのですが、

【 3840x2160だと10枚まで大丈夫 】

なのでレイヤーの枚数を使う場合アスペクト
比考えながらサイズをこの前後で行うと、枚
数が使えるようになります。

 描いていて感じた事ですが、

 【 手を誤認することがある 】

ので、この回避として

【 ペン入れ的な作業の時にはタッチを
  オフにしてペンのみ認識させる 】

と手の認識でペンが走らないとかいうのが解消
されます。

 有償版と無償版ではモノが違うので有償版必
須な感じなんですが、多分、ProcreateがiPadで
一番いい感じなようにAndroidだとコレが使いや
すい部類に入る気がします。

 とりあえず4KUHDTVサイズで10枚行けるとい
う事はそれ以下のサイズの場合、解像度を下
げるとレイヤーの枚数も多く使えますし、マシ
ンスペック的に無理が来る場合解像度を下げ
て描くとかも可能です。

 Tegra Note 7自体が筆圧感知スタイラスを実
装しているので保護フィルムなしで描くと驚きの
書き味なんですが、保護フィルム有りでも少し
は認識しているようで強く押し込むと筆圧関わ
る感じです。

 とりあえず、インスコ状態が結構むちゃくちゃな
ので、お絵かき環境ですらないのですが、この製
品は16GBしかストレージがなくアプリケーションの
退避をMicroSDメモリーカードにさせるのもムリっ
ぽいので、基本的に16GBでやりくりする感じにな
るのですが、お絵かきで使う場合だと

 ■ 電子書籍系アプリのインスコはしない
 ■ ゲームのインスコはしない
 ■ 余計なアプリは入れない
 ■ データはこまめにMicroSDメモリーカード
    に苦逃がす(別売になります。)
 ■ アプリの起動状況などを見直す

など、を行い、

【 メモリー消費とキャッシュなどの容量に
  余裕を持たせた環境で作業する     】

といいかなと。こうした内容ですが、DTMなどの場合
だと32GBでこれと同じような状態になり、動画編集
の場合だと64GB以上でもそれと同じ見直しを入れる
事になります。

 というのも、動画の場合、波形編集とソフト複数に
なるのでそうした感じで、動画編集の場合だと、

 ■ ペイントアプリ
 ■ フォトレタッチアプリ
 ■ ドロー系アプリ
 ■ DAWアプリ
 ■ 波形編集アプリ
 ■ オーバーレイトラックが使えるアプリ
 ■ 通常の動画編集アプリ
 ■ アニメーションアプリ
 ■ 絵コンテアプリ
 ■ 透過アプリ(シーケンシャルのマット用)
 ■ カチンコアプリ
 ■ カメラアプリ(タブレットやスマホのみで作る場合)
 ■ カメラリモコンアプリ
 ■ 水準器アプリ

と思いつくだけでこれだけ必要で、コレに容量が巨大な
動画や音声ファイルを扱うのと素材のストックする訳で
すから仕様的に大容量ストレージとメモリーの構成が
必要になる感じです。

 というのも動画の場合10分位撮ると当たり前に数GB
に到達するので、容量が小さいと処理が不能になり、
作業も無理が来る訳です。また、近年見かける3GBの
メモリー実装製品の場合だと12GBはあけておくのが
デフォで結果的に15GB位空けておいたほうがよくな
りそれプラス素材の容量とかになりますから、ストレー
ジ容量は巨大であっても困る事はなく逆に少ないと
困る事のほうが多かったりします。

 その為、容量が小さな製品だとアプリの厳選と作
業の選択と集中を行いソレ専用にカスタマイズする
感じになります。ちなみに、KindleやGooglePlayで本
を購入した場合容量が即座に数GB単位になるので
すが、ゲームもラブライブやパズドラインストールす
るとそれぞれ500MB以上消費しますから、これに、
ArtFlowをインスコすると、この5本だけで3.5GB消費
する事になります。

 となると、8GB環境だと既に何もできませんし、16
GB環境でも相当厳しかったりします。

 そうなるとエントリーであれこれ入れる場合だと、
32GBは最低でも必要で、フツーに動画とか弄ると
なると容量が巨大でないと厳しくなる感じです。

 こうした内容というのは元々HDD構成でストレー
ジ部不安が出るのは非圧縮ソース使うような編
集作業になる場合のみのPC環境ではほとんどス
トレージについては何も考えなくても大丈夫な状
態だったのですが、SSDになってモバイル系から
そうした事を考えないとダメな状態になってきた感
じです。

 タブレットの場合、そうした要素が色濃く存在し
ているのでPCで必要になるファクターは必須な
のは言うまでもなく、それプラス容量という内容
も関係してきます。

 とりあえず、ArtFlowですが、文字の追加がで
きないっぽいので、手書きでやるか、Photoshop
Touchで追加するか、Intinity Designでパス使っ
て作るかになるのですが、基本的に手書きだとコ
レが一番いいように感じました。




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