【イースター島】1000体あるモアイ、そのほとんどが倒れている理由とは? | kay me~上質なジャージーワンピースブランド~
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こんにちは!kay meメイトのkumiです。

旅のエピソードやトリビア・Tipsなどをお届けする【世界コラム】。
今回はイースター島を紹介します。

イースター島といえばモアイ像

モアイ像は全長2~10メートルという巨大な石像で、
なぜ作られたのか、何十トンもあるモアイをどのように運んだのかなど
今でもその謎は解明されておらず、世界七不思議のひとつと言われています。


 

↑神秘のモアイ像

 

↑赤岩の帽子をかぶったモアイ像


一説によると、モアイ像は、かつてイースター島に住んでいた
各部族の酋長(首長)をかたどって作られたそうです。

顔が違ったり、背が高かったり低かったり、
帽子をかぶっていたりと、一つとして同じモアイが無いのにも納得です。


↑この存在感!


↑一番多い、15体並んだモアイ像。


↑このモアイは、なんと日本に来たことがあるそう!


↑正座??座っているモアイもあります


↑モアイの背に沈む夕日


イースター島には、1000体近いモアイがあります。

上の写真のように、ズラリと並んだモアイ像や
1体堂々と立つモアイなどに目が行きがちですが、
実は立っている(復元されている)モアイは40体ほどで、
全体の5%にも満たないのです。



その他のモアイはというと・・・

 


 




 
このように、顔を下にして倒されています・・・


これにはイースター島の悲しい歴史が関係しています。

約800年にわたってどんどん作られていたモアイが
18世紀以降は作られなくなり、
その後はすべて破壊されてしまいました。

当時のイースター島は、
大量伐採により森が失われ、大地はやせ細り、
また、急激な人口増によって食糧難に襲われたそうです。

それが部族間の戦争に発展し、
守り神のような存在だったモアイが真っ先に標的となって
すべてのモアイが倒されてしまったのだとか・・・。


20世紀以降、地元の人たちによる復旧作業や各国からの支援により
一部のモアイが復元されました。




そんな背景を知ると、

立っているモアイを見たときの感動もひとしおです。


モアイ像だけが取り上げられがちなイースター島ですが、
豊かな自然も楽しめます。


↑青い空とヤシの木が生い茂る様は、まさに南国の風景


↑イースター島は火山島。ラノカウの火口の様子。


↑レンタサイクルで島をめぐるのもお勧め!


モアイの持つ存在感、そしてユニークな姿に親近感を抱き、
写真を見返す度に、またモアイに会いたいな・・・という気持ちになります。

いつかまたイースター島に行ける日を夢見ています。


以上、イースター島を紹介しました。
次回のコラムもお楽しみに!



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