平日ど真ん中なのに、コロナで自粛なのに...
行ってしまいました
キャンセルになると思ったんですけどね。
Java Jazzとマニラのフェスには出演してそのまま帰国するのかと。
いつまでたっても中止のお知らせはなく....
来てくれるなら行くしかない
前日は客席も余裕のあるセッティングにしてあったらしいです。
2日目セカンドは、なんと超・満・員!!!
みんなストレス溜まってるのね
今回の来日はトリオ+ヴォーカルx2という編成。
フェスを意識して賑やかめな感じのセットと予想。
まずは....え?何ですかこれ?Nirvana???
またまた今までと違う雰囲気の始まりにいきなり即死
いい意味で作り物?と思わせるようなTaronのドラム。
Sharayのベースプレイには楽器をやる人たちが凝視するほど。
1曲の尺が長いけど、決して飽きさせない。
この前大阪で見たセットはほぼ歌モノなしだったけど、今回はけっこう歌います。
私も歌います(笑)
そしてコール&レスポンス
あー、もー、クラスター感染
なんて冗談は置いといて。
この人の音楽性を語る知識も語彙力も持ち合わせてない。
ただコリーの大きな愛に会場全体が包まれて、みんながこの上ない幸福感を感じていたのは事実。
こういう時だからこそ来てくれたのだろうか。
なんて考えながら聞くSend Me A SignからのNaaNaaNaaでは泣かずにいられない。
魂を揺さぶられる、まさにゴスペルの高揚感。
いまを生きている、明日もがんばろうって心底思った。
コリー・ヘンリー、やっぱりいい人...
ブルーノートではありえない約2時間のステージ。(前日もこんな感じでスタッフに注意されたらしいです)
皆さんいい顔して会場を後にしてました
不特定多数との接触を避けるアーティストも多いのに、終演後サイン会もやっちゃうなんてこちらが心配になります
しかも私のこと「Hey,Twitter friend!!」と覚えてくれてて両手を広げてハグハグ。
あ~、濃厚接触ぅ
翌日、コリーから会えて良かった、とメッセージが
サイン会ではテンパって伝えられなかったので、こういう状況の中来てくれてありがとう、と改めて感謝の意を。
本当にいくら感謝してもし足りないくらい素晴らしい時間をいただきました。
この騒ぎが落ち着いたらぜひぜひまたお会いしたいです