クリムト | Kay's Music Soup

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「NO MUSIC,NO LIFE」な日々をつづっております

5月の思い出は5月うちに〜あせる

世間の10連休とは無縁。
ひたすらお仕事してました。
1日だけ東京へ...飛行機

まずは上野。
パンダ🐼じゃなくてクリムトです。



クリムト大好きで、ウィーン一人旅も考えたくらい。
本物を見るのはまったく初めて。
「ヘレーネ・クリムトの肖像」でいきなり泣いた。
*館内は撮影禁止のため画像拝借。
髪の毛の質感がとても繊細。
こういうのは写真や印刷ではわからない。
クリムトといえば官能的な女性の絵、というイメージだけど、避暑地では風景画を主に描いていたそう。
印象派のような画風、色合いにとても癒される。
キンキラキンの絵だけじゃないのね。
もちろんそういう作品も目玉のひとつ。
「ユディトI」なんか、その恍惚とした表情に思わずその場を動けなくなる。
「ベートーヴェン・フリーズ」は複製ながら実物大で圧巻でした。
歓喜の歌が聞こえる演出もうずまき
たくさんのクリムト作品に囲まれてシアワセハート
稲垣吾郎さんのオーディオガイドも良かったです。

お次は六本木の国立新美術館。

こちらの目玉作品は「エミーリエ・フレーゲの肖像」
これだけ撮影OKでした。
クリムトが愛した女性はブティックを経営するキャリアウーマン。
凛とした青いドレス姿が美しい。

日本でこんなにたくさんのクリムト作品を一度に見られる機会はなかなかありません。
事前に情報を得られて良かったです。

残念ながら諸事情により時間がなく、こちらの美術館は超駆け足で鑑賞アセアセアセアセ

展示室外にあったピアノを撮影し、ダッシュで次の予定へ〜DASH!