ようやく寒くなってきた。
今年は記録的な暑さ。いやこれがスタンダードの始まりかも…。
今日は20度近い気温だったのに明日は雪マーク。
久々にアラジンストーブのメンテナンスをしようと思う。
昨年色々いじったアラジンストーブだがやり残していたのが芯のガラス芯化。
アラジン純正は綿芯。
もし給油を忘れ、タンク内の灯油が無くなったら綿の芯が燃えていく。
そうなれば部屋中煤だらけ。うかつに寝落ちして朝起きたら…。
前シーズンにガラス芯を買っていたが、綿芯を使い切ってから替えようと思っていたので今シーズンに持ち越しました。
買っていたのはコロナの芯。
当然コロナのストーブ用ですが、これをいじってアラジンに入れます。結局、円柱状の芯の径が同じかが重要。
ご無沙汰ですアラジンさん。
灯油は入って無いことを確認。
内炎筒や芯外筒を外します。
あとはハンドルのクラッチ引きながら回して芯を芯押さえごと引き抜きます。私は耐震装置の振り子を倒して作業しました。
芯押さえから芯を剥がします。
芯を外したら、芯押さえに引っ掛けるパーツを剥がします。
爪で芯に引っ掛けてある感じなので、爪を立ち上げる感じでマイナスドライバーなどでこじって取ります。
2個取ったらコロナのkt-10に取り付けます。
位置は上記写真のようにオレンジ帯の下ラインに揃えて、反対側にも取り付けました。
そして芯押さえに戻します。
ここからが問題。
芯を本体に戻します。
芯を触った感じから思ってましたが、このkt-10は純正より厚いです。
純正より芯が厚いので入りにくい。時間かけてゆっくり、本体のギアと芯押さえのギアと噛み合う穴の位置を意識しながら入れていきます。
何とか入りました。
あとで芯の頭を45度の角度で切り揃えたいと思いますが、点火実験します。
灯油を入れて染み込むまで待ちます。
着火。
なんか外向きの炎。
まだ赤い炎も混ざるが一応点火成功。
ハンドルはやはりキツイ感じで芯の上げ下げは大変になったかな…。使えないわけでは無いので良いですが。
あとで芯先を揃えて終わりかな。
ガラス芯なのでタミヤのクラフトハサミで綺麗にカットしたいと思います。
これで灯油残量気にせずアラジンストーブ使えそうです。