猛暑が続き車乗ってエアコンmaxにしても暑い…。
送風口に手を当てると一応冷たい風は出てるけど。
太陽のエネルギー恐るべし。
もっと低い温度を出させないと車内で熱中症になりかねないので、ガスを注入したいと思います。
ガスとホースを購入。
ガスはr134a
ホースは60cmでハンドルが回しやすい樹脂製のものをチョイス。安いやつでも良いのですが、作業のしやすさ考えて数百円高いやつです。
車のエアコン温度測ってみます。
外気温32℃で少し走行してから温度計測。
16℃ぐらいですかね?
20分ぐらい走行すると
12℃ぐらいですかね。
さて注入開始。
まずガス管をホースに付ける前にハンドル回して針を引っ込めます。
引っ込めたらガス管をホースに
取り付けます。
車のボンネット開けて、エアコンの低圧側の接続バルブを探します。
Lとキャップに書いてます。
ワゴンRでは運転席側のエンジンとバンパーの間にあります。
ここにホースを接続します。
車のLと書いてあるキャップを外し、ホースのカプラーを接続。
結構な力を必要とします。
取り付けたら抜けないか引っ張ったりして確認して下さい。
ホース内のエア抜きのため取り付けたガス缶を回しプシュっと空気抜きします。ちょっと回すだけで良いです。
圧力計は赤いゾーンに針が向いてますがエンジンかけてエアコンMaxにすれば圧力下がります。
ではエンジンオンでエアコンMaxにします。
圧力計は薄いブルーになりました。
ガスたりないんですね。
ホースに付いているハンドル回してガス缶に穴あけます。
穴を開けたらハンドル戻して少しずつガス入れて行きます。
缶が冷たくなるのでグローブはめて缶を温めたり振ったりします。缶を上下反対に向けたりすると液体が入ってしまうのでNGです。
黄色ギリギリまで入れました。
でもまだ缶には液体あるっぽい…。
急いでピックアップトラックのボンネット開いて、ワゴンRからホース外し、ピックアップトラックにホース接続。エア抜きしてエンジンかけてガス注入。
ピックアップトラックは若干圧力低いぐらいで適正圧力内でしたが、ちょっとだけガス注入出来たので良かったです。
ではワゴンRの走行しながら計測。
5分ぐらい走行してる間、以前よりは若干涼しい風かなと感じる。
5分ほどで14℃ぐらい。
10分ほどで12℃ぐらいですかね。
更に走行すると…。
7℃ぐらいでした。
これは成功ですね。
15分以上走ると…。
5℃ぐらいまで下がりました。
ここぐらいまで下がれば直射日光強くても車内は快適かもですね。
後ほどエアコンのフィルターも変えてみます。