ドルチェピアノ発表会 | 博多区 福岡空港 志免 月隈 席田 粕屋 エリア 博多の森 ユニバー通り ドルチェピアノ教室 kayせんせいのブログ

博多区 福岡空港 志免 月隈 席田 粕屋 エリア 博多の森 ユニバー通り ドルチェピアノ教室 kayせんせいのブログ

 福岡 博多 空港前 志免 月隈 席田 東 粕屋 エリアの
 ピアノ教室 
幸せな一生をおくるために
あたたかくて信念のある感性豊かな心をはぐくみます




7月22日(日)国分寺いずみホールにて、


無事『2012年 ドルチェピアノ教室発表会』を


終えることができました。


出演者の生徒の皆様、ゲスト出演の皆様、


ご家族の皆様、スタッフの皆様、

お疲れ様でした!!

そして、聴きに来てくださった方々、


誠にありがとうございました。

生徒さんひとりひとりが、心を込めて弾いている後ろ姿を舞台袖から見ていて、


今までの泣いたり笑ったりしながら、


ここまで素晴らしい演奏ができるようになるまでの道のりを、


一人ずつ思い出しては、グッとこみあげるものを抑えるのに大変でした。

発表会用の衣装に身を包み、ピカピカの靴を履いて、


舞台袖で、椅子に座って出番を待つ不安げな表情、


緊張した面持ち・・・



それを和らげるために


やってあげることは・・・

ひとりで精神統一して集中したい生徒さんはそっとしておきますが、


どうしよーどうしよーと助けを求めてる子たち(笑)には、


座ってる子みんなでハーフーと深呼吸してもらったり、


手首や肩をグルグルまわしてもらったり、


とにかく無駄な力が入らないように


少しでもリラックスできるようにします。



そして、いよいよ出番・・・

一人ずつ声をかけながら、


背中をそっと押して


ステージに送り出すこの瞬間・・・


もうなんとも言えず、感慨深いものがあります。



それからは、みんな羽が生えたように、


おもいおもいの自由な表現で、


聴いている人に心を込めて


音楽を届けてくれました音譜





途中少し崩れそうになった人も、


発表会間際の


止まらずにごまかしてひく練習の成果か(笑)、


何気なく弾き通すことができました。



少々のミスタッチは、


人間だから有りうることなのですが、


それより、

その曲に浸って、


心を込めて、


自分らしくのびのびと、


素敵な音で弾いてくれたこと、


最後の一音まで丁寧に、


終ったあとの余韻まで楽しんでくれたこと・・・

ひとりひとりが、

本当に心のこもった演奏をしていることが、


とっても 嬉しかったですドキドキ

学校のお勉強、試験、塾、部活、他のお稽古事など、みんな忙しい中、


ここまで素晴らしい演奏ができるようになるまでにたどりつくには、


容易なことではなかったと思います。


でも、この一生懸命頑張って、やり遂げた達成感、そして感動は、


これからの厳しい社会で生きていくための確かな糧、


そして原動力となっていくことでしょう。


一部と二部の間には、全員で合唱を行いました。


二曲とも、私の『リトミック指導法』の師匠、


坂本真理子先生作詞作曲の素敵な歌です。


一曲目は、合唱にフルート2本でメロディライン、


フルートもう一本で、私が作ったオブリガートを重ねてみました。


それから、トライアングルをポイントに、トーンチャイム7本で


ハーモニーを響かせました。



『みんなの夢がかなう星』

みんなの夢が


かなう星は


こころの中にあるんだよ


さがしてみよう



みんなの夢が

かなう星は


目に見えないものだから


大切にしよう



まだ誰も知らないよ


できたての星だから


まだ誰にもいえないよ


秘密の星だから


みんなの夢が


かなう星は


こころの中にあるんだよ


大切にしよう





2曲目は、振り付けつきで楽しい歌です。


坂本先生が、サンテグジュペリ著『星の王子様』から


インスピレーションを得て作曲されたものです。


この振り付けは、隣同士二人組三人組で、手をつないだり、


その手をゆらしたり、トンバチンとたたきあったりします。


この曲の歌と振り付けを、狭いレッスン室でレッスンの前後の人と、


またリハーサルの時に初めて会った人と一緒に練習してきたお陰で、


知らない生徒さん同士もみんな仲良くなれたと思いますラブラブ


『ぼくは星の王子様』

ぼくは星の王子様 yay yay yay wo wo wo


みんなは星の王子様 yay yay yay wo wo wo

ともだちがたくさんできたよ


ともだちとたくさんあそんだ


ともだちとたくさんうたったよ


みんな みんな この星で



二曲とも、歌詞が素晴らしい上に、


曲もセンスのいい素敵なメロディとハーモニーで、


生徒さんたち、ノリノリで、歌ったり踊ったりしてくれました。

音楽の力って凄いです!!


そして・・・生徒さんたちの


素晴らしいソロ演奏がすべて終わった後は、


まず私の娘(花)のオーボエによる独奏です。

無伴奏の曲で、


ジャックマン作曲『サーカス』

これは、特殊なハイテクニック奏法の部分があり、

こんな演奏の仕方もあるのかと、聴いている人の興味をそそります。


彼女は、私の母校でもある国立音大で、


オーボエを専攻しており、


7月16日のオーケストラの定期演奏会で、


準メルクル氏指揮『復活』(合唱付)での


ファーストオーボエの大役を終えたばかり。



そして、7月末の初プロオーケストラのお仕事をもらったばかりで、


色々と緊張することが続く中、


この発表会での演奏、そしてスタッフとしても手伝ってくれました。


(夫も荷物運び、ホールの出入り口での待機など、とても頑張ってくれました。


日頃から迷惑かけっぱなしなのに、


発表会でも活躍してくれた家族に心から感謝していますビックリマーク

さてさて、最後のお楽しみは、『動物の謝肉祭』です。

生徒さんたちの演奏が中心ですので、


抜粋で、クイズ形式で、演奏しました。

ゲスト5人のピアノの先生方と私と娘とで、計6人で連弾+1人(オーボエ)

ライオン・化石 は、


天明貴美先生と内野智香子先生

水族館 ・象 は、


稲葉慶子先生と久保みどり先生


水族館は、+山内花(Ob.)

白鳥・フィナーレ は、


岡えり先生と私、山内経子


白鳥は、+山内花(Ob.)

が演奏いたしました。

日頃から集まっては、指導法や教材研究やアンサンブル演奏の勉強をしている仲間なので、


息もピッタリでした音譜


本当に皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

クイズも会場のみなさん、楽しんでくれたようで、盛り上がりましたねラブラブ


次に天明貴美先生の発表会が10月にありますが、


そちらでも『動物の謝肉祭』をさらに発展してなさるそうで、


生徒さんたちの演奏にわたしたちも加わり、朗読もつけられるそうです。


この発表会のアナウンスは、昨年と同じく、元アナウンサーでいらした、


生徒さんのお母様が今年も快く引き受けてくださいました。


やはりプロは、違いますね!!


素晴らしかったです流れ星



今年も昼の部の抽選にはずれ、


小さい生徒さんが多いのにも関わらず、


夜の部の開催となってしまい、


時間不足が懸念されましたが、

有能なスタッフの皆様のお陰で、


予定通りに終了することができました。


沢山の皆様がご協力くださったお陰で


発表会を無事成功することが


できました。


本当にありがとうございましたm(_ _ )m



記念品は・・・








ペンケースです。


いずみホールのピアノ、


スタインウェイのロゴになんとなく似ている?!


でもネコちゃんなんですよにゃー


それとピンクのバラの花束が今年の記念品でした。


気に入ってくれたかなドキドキ

最後に・・・

みんなの夢がかなう星 が

きっと見つかりますように星

また、次の目標に向かって一緒に歩いて行きましょうブーケ2