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色々やってみた

人生何事もやってみないと分からない。年齢は関係ない!
千里の道も一歩から
A journey of a thousand miles begins with a single step

実家の名義変更(相続登記)をしてみた(続き)。

 

実家近くの法務局だが、今住んでいる場所からは微妙に遠い上、平日しか空いていないので、行くのは極力避けたかった。

電話で何が必要かの確認のために問い合わせたが、それほど貴重な情報はもらえず。。

 

とりあえず入手した書類群を持って行ってみるしかない。

という訳で(その1)の書類を持っていざ法務局に。書類を渡して精査してもらい、質問をぶつける。

 

・ 書類は揃っているの? ⇒ 書類自体はYES。ただし内容を確認する必要はある。

・ 受け取りにくる場合は本人じゃなきゃいけないの? ⇒委任状を書けば本人以外でもOK。

・ 郵送で受け取りもOK? ⇒ YES。ただし本人限定受け取りになる。

・ 切手はいくら? ⇒重さを法務局担当者が計算してくれて、その分の切手を渡す。

・ 提出した書類(戸籍謄本・住民票等)は返してもらえるの? ⇒その旨を記載したサインと印鑑が必要(これは担当者次第な気がした)

・ 登録免許税はとりあえず計算したが、正しいか分からない。収入印紙はとりあえず買って貼るの? ⇒ YES。

・ ハンコは実印?⇒実印でなくてもよい。ただし、登記申請書で使っているハンコは窓口受け取りで必要。

 

収入印紙はそこそこの金額になるので、法務局で購入して登記申請書に貼って、そのまま書類一式提出。

一応受付から1週間程度で登記は終わるとのこと。

 

へー、意外に早いんだな。よかったよかった。

ちなみに当初は郵送にしていたが、後で電話して受け取りに変更。

 

・・・・数日後

法務局の担当者から「足りない書類があります。」と電話が。

 

え?そうなの?

どうやら区画整理が行われた影響があり、その書類が必要らしい。郵送で法務局に送ればよいみたいだが。

1) 区画整理で住所が変わったので、それを証明するものが必要 

 ⇒市役所や支所で入手可能

2) 仮換地証明書が必要。仮換地(かりかんち)とは土地区画整理事業が終了するまでの間に与えられた換地のことらしい。

 ⇒土地の区画整理事務所で入手

3) 保留地があって、その分の登記費用が必要

 ⇒足りない金額分(数万)を追加で納入

 

いやー、2)が面倒だ。

区画整理事務所をネットで探し、メールでやりとりして、該当する土地情報(登記申請書の情報)、交付手数料の定額小為替200円、返信用封筒必要書類を郵送で送る。1週間程して、ようやく書類が届いて万事OK!

 

・・・と思いきや、その区画整理が終わっていない保留地と言われるものも登記が終了した後に父親名義から母親名義に変更しないといけないらしい。それは法務局ではなく、区画整理事務所に別途必要書類(印鑑登録証明書、保留地売買計画書の原本、名義変更後の登記全部事項証明)を送らねばならない。

くそー次から次へと・・・・。

 

とにかく、区画整理による住所変更の証明書、仮換地証明書、追加登記費用の収入印紙を郵便局でゲットしたので、即日法務局に郵送。

数日後に全て手続き終わりましたとの連絡があり、平日だったが法務局に取りに行く。

必要なものは前に押印した印鑑と免許証、そして申請をした際に受け取る紙の3点。

 

ドキドキしながら、受付へ・・・

そして無事に名義変更完了!何枚かの書類を受け取る。

2カ月以上かかったけど、よかったよかった。

 

そういや区画整理事務所に行って手続きもしなきゃな・・・

保留地の名義変更に必要な書類をもって、区画整理事務所に行って一気に手続きを片付ける。

担当者が不在で微妙に理解していなかったものの、「全部事項証明書」が必要です・・・・と。

 

えっ??

名義変更が終わりましたという紙はあるが、全部事項証明書は別に法務局で申請してもらわなきゃダメだったのか・・・

くっそー。

 

調べてみたところオンラインで出来るようだが、更に1週間はかかるな・・

 

おわり