外壁工事が入りました。
ALCの外壁がはられています。
胴縁にALCが付くと、水切り位の厚さになっていました。
水切り板金が防水シートの下に入っている事も重要なので要確認です。
防水シートも固定が甘いと、壁内部を通る風に防水シートが「ブーン」と羽の様な音を立ててしまう事があると聞いたので、監督に相談したところ、タッカーが甘いところは増し打ちして防水テープをしっかり貼ってくれることになりました。
ALC同士の隙間は今後シーリング材が入ります。そしてその上から塗装されます。
ALCの板の間は隙間が無いので、大きな地震等の建物の動きに欠けが発生しそうでちょっと怖いです。
この部分はALC板をカットした部分なので、内部の鉄筋が見えています。
塗装メンテナンスや施工が悪く、この鉄筋が錆びると爆裂とか起こすのでしょうか。
玄関周りの水切りはもう少し後でしょうか。
ALCの製造は2022年10月5日???
出来立てホヤホヤのパネルみたいです。
少し大きくとったクローゼットです。
上部には24時間換気システムの点検口が付きます。
パイプはもう少し上下段を付ければ良かったような気がします・・・。
前回でも紹介しましたが、県民共済住宅も1階お風呂の場合はユニットバスの下が外気になる為、壁に外気が入る事による結露を心配しました。
監督に確認したところ、気密パッキンを入れて気密テープで塞ぐ事で、内部に外気が入ってくる事を防いでいるとの事でした。
ユニットバス施工時に確認出来れば良かったのですが、既に完成しているので、きちんと施工されている事を願うしかありません。
機会があれば、人通口から入って確認するしかないかも知れません。
この下にパッキンと気密テープが入っているらしいです。