埼玉県民共済住宅で建築をするには、埼玉県民共済の組合員でなければなりません。

なので申し込みは必須です。

現在、新型県民共済に2口加入しています。

 

私は鼻中隔湾曲症という鼻の左右を分けている軟骨が曲がっていることにより、左の鼻が殆ど通っていない状態でした。これを改善する矯正手術に、去年埼玉県民共済から支払いを受けました。9日入院で42万円の給付でした。

保険金を請求するには、普通は保険会社専用書式の診断書が必要になりますが、埼玉県民共済では組合員が記入する申請書に診療明細を添えて郵送すると、1週間で入金されました。

埼玉県民共済は、払い込み免除特約や、大きな一時給付金の様な特約はありません。事故死では大きな一時金支払いがありますが、病死は少ない等、保障が薄い部分はありますが、埼玉県民共済は加入の検討はありだと思います。

 

県民共済は、組合員の支払った保険料から、必要経費と保険給付金を引いた残りを、毎年割戻金として返金されます。

埼玉県民共済は4割以上返金されていましたが、今年はコロナの自宅療養も入院給付金対象として支払われていたので、どの位戻るのか気になっていました。

今年は26.75%の返金でした。

 

たしかに少なくなりましたが、それでもこれだけ返金出来るんですね。

保険会社の保険料には、保険給付等の保障を実行する為に必要な純保険料に、保険会社運営の為の費用である付加保険料が加算されていますが、その割合は日本の生保は公開していません。

 

生保レディーが販売するような保険商品は、付加保険料が半端ないんでしょうね…