ついに上棟の日を迎えました。

平日なので子供を学校に送った後、大工さんのお土産等を車に乗せて、8時に出発。

監督に電話すると既に朝礼は終わったとの事。早いです。

 

現場に到着すると、すでに1階の柱を組み上げていました。

監督も現場の足場に登って、作業をしています。

 

トラックに柱から床材等が詰まれ、現場に続々到着します。

我が家は狭小地なので、あまり現場に居ても邪魔になってしまいます。

その為、監督と担当大工さんと挨拶を交わし、第一回の休憩を10時に取るとの事で、それまで現場を離れる事にしました。

 

10時に現場に戻ると、監督が別現場に行き不在でした。

更に「救急車呼ぶか!」「怪我した!」とか声が!?

板材をトラッククレーンで持ち上げようとしたところ、板材が滑ってズレてしまい、クレーン作業をしていた人に当たったそう。

 

なんとか本人は立ち上がって怪我は大丈夫との事ですが、建材は重量がありますから、ちょっとした事が大怪我に繋がります。

心配でしたが怪我も大丈夫で、建材もダメージは無いみたいなので、作業は続行されました。

私は仕事の為、心配ながらも現場を後にしました。

 

監督から電話があり、怪我も大丈夫で現場チェックしたところ、建物も問題無く組みあがっているとの事でした。

 

仕事帰りに寄ると、2階まで見事に組みあがっていました。

 

金物もしっかりと付いています。

こちらはキッチンですが、横滑り出し窓が付く為、柱が1本分抜けますが、随分間隔が空くように見えます。

 

1日という短い時間で沢山の大工さんに組み上げて頂きました。

狭小地なので色々と大変だったと思いますが、大工さんに感謝です。

この先も無事に家が完成する事を願うばかりです。