契約後に他の新築を建てた方のブログを見ていて気になったのが、床下点検口の位置です。点検口はどうしても金物が付くので段差が出来るのと、床とは別素材であることから通路上には無い方が良い。お風呂の出口では尚更です。

そこで今回は収納棚スペースの下に移動してもらいました。

初めに設計士に相談したらNGだったのですが、現場監督に話したら出来るはずという事で設計士と話してくれて、結果移動出来ました。

 

 

 

もう一点がアップライトピアノを置く場所です。

アップライトピアノは重量が200kgあります。

重いのですが、それでも200kgというのは成人男性3~4人程度の重さです。

大人4人が並んで床が抜ける家なんて普通はありません。

 

アップライトピアノだったら、2階設置でも補強無しで置けるとピアノ屋も言います。

アップライトピアノで床が抜けたなんて話は聞いた事が無いそうです。

グランドピアノは更に重いのと足が3本しかなく、点で重量を受けるので床補強をした方が良いそうです。

 

これも監督に少し話をしましたが、一度設置したら移動する事無く負荷がかかり続けるので、強度的には問題無くても床補強した方が安心なのでは?という提案で、床補強しました。

12000円の追加でした。

 

いずれも土台の木材カットにも影響を与えるレベルの加工でしたので、早めの決定が必要です。