今回で投稿日と現場進捗が同期します
まとめて行ってみます
監督と初回現場打合せの際に、建物の位置をメジャーで測りながら説明を受けます。
その後、しばらく現場は静かで雑草が生えてきていました。
仕事や家族事で忙しく、1週間ちょっと現場に行けませんでした。
そろそろ除草剤を撒きに行こうと、建築現場に行くと・・・
んんん!?ええええええ???
除草剤撒くとか言ってるレベルではありませんでした。
監督から工事工程の予定や連絡等は、一切ありません。
あっという間に基礎まで出来ていました。
看板も建ち、いつの間にか本格的に工事が始まっていました。
鉄板等の費用が6枚見積に含まれていますが、ゴムマットですね。
料金は同じなのでしょうか。
うっかりしていたら、コンクリートを打たれるところでした。
皆さんも気を付けてください。こっそりと粛々と工事は進みます
早速、基礎を見ていきます
深基礎部分です。深さ、配筋共に問題無さそうです。
配管のスリーブですが、こちらもスペーサーを入れて、配筋との距離もきちんと取られています。
基本的に壁の下には基礎が入っていますが、赤い部分には壁が無いのに基礎通りがあります。基礎の強度的な理由なのか確認してみます。
人通口には全てに補強筋が通っています。
本当は地中梁で連続した梁のある強固な基礎を作ってほしいですね。
地中梁・一体打ちとかオプションで用意してくれないかしら。
玄関横の収納スペースの基礎がズレてます。
1階のトイレは少し広く取っていますが、基礎が狭いままです。
監督に連絡したところ、配筋検査で全部測定と確認をしますとの事。
後日、配筋検査後に確認しに行ったら、指摘箇所は修正されていました
なお鉄筋コンクリートの寿命を決める、コンクリートのかぶり厚は、建築基準法では4cm以上ですが、県民共済では5cm以上だそうです。
監督に鉄筋について電話確認。
俺「配筋検査と修正有難うございました。いつ頃コンクリート打つんですか?」
監「すみません。昨日もう打ってます!」
俺「」
監「天候や発注可能のタイミング等、きちんと管理していますから、
その辺は心配しなくて大丈夫です。」
俺「宜しくお願いしますね」
ブルーシートで養生され、コンクリートが打たれていました。
仕事終わりに現場を寄ると、ブルーシートが外され、基礎の立ち上がりの型枠がセットされていました。
夕方の雷雨に打たれて、配筋にも錆が
表面の錆は問題ない。コンクリートが入ると錆は止まる。
表面の錆はコンクリートの食いつきを良くする。
と言われていますが、気持ち良いものではありませんね。
基礎立ち上がりにもコンクリートが流されました。
県民共済住宅の基礎幅は15cmです。
基礎の配管部分です。凄く汚いです。もう少し丁寧に仕事して欲しいです
一応、監督に確認してみます。したところでどうしようも無いですが。
型枠も外され、ポーチと玄関の土間コンを打つ前まで作られていました。
土間の下にはスタイロエースというスチロール系の断熱材が入れられていました。
上水道で水とお湯で色分けされ配管準備がされています。
下水道管も同時に配管されていました。
2022/08/15現在、こんなところです。