病院が日勤帯になる時間をねらって
朝の8時過ぎに救急車を呼ぼう
という話になった。
夫のブログにも書いてあるが
今回そのように計画的に?
救急車を呼んだのには理由があった。
今の症状で自宅療養は困難だと思ったので、可能であれば一旦入院させてもらい、病院でしっかり治療を受けたかった。
自宅に帰ってくるとなると、その分の移動の負担が大きいと感じた。
また、日勤帯に搬送されることで、そのまま色んな検査や手続きをしてもらえると思った。
結果として、
私たちの場合はこれがベストだったのだが
救急車の呼び方として
参考になるようなものではないと思う。。
今回の夫の場合は、
・本人が医師で知識があること(病気についてもそうだし、搬送後の検査や入院等病院の仕組みに関しても)
・本人が色々なことを冷静に判断ができる状態であったこと
・発作が起こった日、他の医師(上司)に一度診察してもらっていたこと(これは結構大事だったと思う)
という
この3点が揃っていたから
できたことであった。
患者の家族の立場としては
非常に恵まれていた
レアなケースだった。
たとえ今回のように
本人にきちんと知識があって
その本人が大丈夫と言っていても
もし症状があって
つらそうにしているのなら
普段とは全く違う状態であることを
忘れてはならないし
特に、私のように
専門知識や経験がないと
救急車を呼んでもいいのか?
もう少し様子を見るべきなのか?
よくわからないと思うので
家族がめまいを訴えていて
起き上がれない・自力での移動が困難な場合には
その場で救急車を呼ぶか
#7119 救急相談ダイヤルを利用して
他の専門家に相談するべきだと思う。。
夫は、夜中なかなかゆっくり眠れなかったようだった。
私も寝たり起きたり。。
朝6時になり
娘を起こし、朝ごはんを食べさせ
出かける準備をした。
待ち時間にぐずった時用に
おもちゃと絵本とお菓子をたくさん入れて、
長丁場になるかもしれないので
念のため娘用の昼ご飯にとおにぎりを握った。
移動や待ち時間も長くなりそうな気がしたので
抱っこ紐も持った。
夫の保険証、身分証明証を
すぐ出せるように準備し
救急隊に聞かれるであろうことを
なんとなく整理しながら(夫がやり取りしてくれるとは思ったが)
入院グッズをカバンに詰め
もう、いつでも出られる!
という状態で
救急車を呼んだ。