下心があるときほど、全力でまじめに | 黒崎薫オフィシャルブログ「少年魂×乙女心」Powered by Ameba

下心があるときほど、全力でまじめに

「下心があるときほど、全力でまじめに」(電気グルーヴ/ピエール瀧)


今日、移動中、電車の中でラジオを聴いていたら、聞こえてきた言葉です。

これは、女の子が入ってこないサークルに、どうやって女の子を勧誘したらいいかという質問のお便りに対してのお言葉でした。


女の子を勧誘したいという下心バリバリの質問に対して、瀧さんは、そのサークル活動の本質を磨いて、レベルの高い活動をすれば良い、というような意味のことを、非常に具体的な例を挙げて回答していました。


女の子に迎合して部室にかわいい雑貨やらグッズなどを置いたりしても、実際に女の子が入って来なかったとき、むなしいだけ。

でも、活動のレベルを上げていけば、たとえばサークル自体が有名になったり、活動の幅が広がったりして、興味を持った女の子が入って来る可能性がある。というようなことを、ラジオでは言っていました。


まったくそのとおりだ!!!


女の子のために、サークルの趣旨と関係ない努力でひっかかった女の子より、サークルの活動に賛同して入ってきてくれる女の子のほうが、まっとうな子だなぁと思うしね。

それに、ラジオでは言ってなかったけど、まともに努力して、サークルの質を上げて、そして、それでも女の子が入ってきてくれなかったとしても。でも、やりがいや実績は残るじゃん!(号泣)


有名人に「どうして××(その人が成功した業種など・たとえばサッカー選手など)をやろうと思ったんですか」という質問に「モテたかったからです」という回答をする人がよくいるけど、それは、本質をついているなと思う。


何事も、モテたいからやるんじゃい!

結果、モテなくても、まっすぐ努力していくと実績は残るんじゃい!

それでいいじゃないか(号泣)

でも、実績と異性、どちらもゲットできるのが一番です。



なんで、瀧さんのこの言葉に過剰反応してしまったのかというと。

今、下心がある友人のお手伝いをしているからなのです(笑)

あ、お手伝いしてるのは仕事のほうです。下心のほうはお手伝いしたくてもできません……。


実績も異性もゲットできるといいね!