「中日クラウンズ第1日」(28日、名古屋GC和合C)
 永久シードの尾崎将司(64)=マックス・インターナショナル=が5バーディー、2ボギーの3アンダー、67で回り、首位と2打差の3位で好スタートを 切った。がんと闘病中の杉原輝雄(73)から勧められた加圧式トレーニングで体調が戻り、大会6度目の優勝を狙う。連覇を狙う石川遼(19)=パナソニッ ク=は68の2アンダーで11位発進。朴星俊(韓国)が65で単独首位に立った。
  ◇  ◇
 64歳の大ベテランが19歳に宣戦布告した。スタート前の練習場。石川と顔を合わせた尾崎将は「今年はお前と戦うぞ」と宣言した。「思わず鳥肌が立っ た。今年のジャンボさんは何か違うと感じた」と石川。予感通り、尾崎将が石川を1打上回る3アンダーで堂々の3位発進を決めた。
 「別にびっくりすることじゃない。自分では相当、仕上げてきたつもりだからな」。1番でバーディー発進を決めると、その後も4バーディーを積み重ねた。17番では6メートルをねじこみ、激しく右のコブシを振った。派手なパフォーマンスにギャラリーも大喜びだ。
 長い間、座骨神経痛に苦しんできたが、昨年オフから加圧式トレーニングを始めて効果が表れた。「2年ぐらい前に杉原のおっさんから『加圧をやれ』って言 われたけど、大したことないと思って聞き流してたんだ。でも、1回やってみたらすごくいい結果が出た」。腰痛不安が消えつつあることでショットにも切れが 戻り、復活への手応えをつかんだ。
 この大会でも数々の死闘を繰り広げたライバルの杉原は、がんの悪化で第1回大会からの連続出場が今年、「51」で途切れた。尾崎将は杉原からのアドバイ スを「おっさんの遺言だと思っている。だから、恥ずかしいプレーはしたくない」と言った。ジャンボ流の感謝の言葉でもある。
 95年からの3連覇を含む5度の優勝。難攻不落の和合は隅々まで知り尽くしている。日本の復興を願って6日前から禁煙も始めた。「自分が元気にならないと、そういうことに応えられないからな」。連覇を狙う石川との優勝争い、そして97年以来の大会Vを本気で狙っている。
男子ゴルフのスター選手、タイガー・ウッズ(35)は26日、自身のホームページで左膝と左アキレスけんの故障で5月5日からのウェルズ・ファーゴ選手権 (米ノースカロライナ州シャーロット)を欠場すると発表した。ウッズはマスターズ・トーナメント第3ラウンドの17番で、第2打を打った際に痛めたとい う。治療に専念し、数週間後の復帰を目指す。
ハザードやバンカーの影響さえなければ、残り200Yであっても、届く可能性さえあれば、パーオンをねらっていくのは当然です。
常にねらったところに打てる人であれば、パーオン率は高いでしょ。しかし、200Yとなると、天候(雨、風、湿度)、打つ場所の傾斜、芝の影響、グリーン の形状とPinの位置、ボールの落とし場所も受けるので、Pinにまっすぐ打てたからといってパーオンできるとは限りません。(だから、リカバリーの技術 が重要になるのです。)
なので、ねらった方向にほぼ狂いがなく打てるようになってから、さらに色々な条件下での経験を積まなければ、パーオン率は上がらないと思います。
これはもうプロやトップアマの世界の話ですから、一般人向けの雑誌ではこのようなことを論じても無意味なので、載ってないのでしょう。
そういう私も課題が200Y前後からのショットです。やはり経験を積むしかないと思ってます。
ですが、普段のラウンドではフルバックからやらない限り200Y残しというのは滅多にありません。
でも、競技となるとフルバックからになるため、200Y前後残る状況もかなり増えてきてしまいます。
なので私の場合、ゴルフのルール上は違反ですが、普段のラウンドでもロングレンジの経験を積むために、ティーショットを打ったら、2打目は10~30ヤード戻し(ティーショットした位置とフルバックの位置の差を戻す)、そこから2打目を打つようにしています。
ティーショットをアイアンで打ってロングレンジを残す方法もありますが、フルバックからラウンドすることを想定するとドライバーショットも重要なのでこのようなやり方でゴルフ100切り 練習しています。
「フジサンケイ・レディース第2日」(23日、川奈ホテルGC富士C)

 4オーバー62位タイから出た横峯さくらは71で回り、通算 3オーバー21位に浮上して決勝ラウンドに進出した。もっともティーショットが不安定で本人の言葉通り「出入りの激しいゴルフ」で6バーディー、5ボギー と荒れた。2005年10月以来、国内ツアーでは5シーズン経験していない予選落ちを「すごく思ってました」といい「あした朝の練習で何とか(ショット を)矯正したい」と真顔で話した。

「フジサンケイ・レディース最終日」(24日、川奈GC富士C)

 首位に5打差の8位から出た金田久美子(21)=レプロエンタテイ ンメント=が7バーディー、1ボギーの66をマーク、通算5アンダーで逆転優勝を飾った。アマチュアとしての華々しい実績とは裏腹にプロ転向後の不振に、 ゴルフをやめることも考えたという苦しみを乗り越えての初優勝だった。今季獲得賞金も約1799万円でトップに浮上。韓国勢上位と見られたツアーを“日本 のエース”としてけん引する。李知姫(韓国)は2打差の2位だった。

  ◇  ◇

 まだ21歳。プロ転向わずか3シーズン目の初優勝に金田は「正直、長かった」と言った。父・弘吉さん(67)の指導でクラブを握った3歳からの18年を「長かった」と感じているのではない。

 タイガー・ウッズと同じ8歳で世界ジュニアを制覇。中学1年で日本ジュニアのタイトルを獲得し、中学3年の時にはプロのトーナメントで3位。高校2年時のニチレイレディースでは、横峯さくらと優勝争い(4位)もした。

 アマチュア時代の実績に、本人も自信があったから「正直、もっと早く勝てると思った」と本音を漏らしたのだ。

 その実績が輝けば輝くほど、プロ転向後の“数字”は悲惨だった。1年目の2009年は最終予選会トップの成績で30試合に出場しながら予選落ち14度。賞金ランキング54位でシードを逃した。

 そんな苦しい時期を乗り越えた。5打差からのスタート。1番で2メートルの難しいラインのバーディーパットを決め波に乗った。前半で5つスコアを伸ばし、15、16番の連続バーディーで抜け出した。堂々の逆転優勝だった。

 「ゴルフ場に着いて、コースを見るだけで涙が出てきた」と言い「地獄でした。このままゴルフをやってていいのか…。やめようと思ったことも…」。晴れの記者会見で涙を見せた。過去の栄光とプライドは時に残酷な試練に姿を変えるのか。

  しかし、そんな1年があったから今がある。「練習はウソをつかないことが分かりました」。昨年は試合に出られない分、とことん練習に打ち込んだ。体重も増 え、スイングに軸が出来た。大会の2日目、3日目に好スコアが出せるようになったことで体力アップの自覚も持てた。そして、それは、何より必要だった自信 に変わった。

 優勝の原動力を、問われると「自信を持ってプレーできたこと」ときっぱりと答えた。苦手だった高麗グリーンにも「難しいラインでも“これは入りそう”と思えた」と冷静に読め、打てた。

 苦しい時に一緒に落ち込み、支えてくれた父・弘吉さんに「ありがとうと言いたい」と言うと、また涙が光った。

つるやオープン第3日」(23日、山の原GC)

 第3ラウンドが行われたが、降雨によるコースコンディション不良で約5時間30分、 中断したため、日没サスペンデッドで24人がホールアウトできなかった。19位から出た石川遼(19)=パナソニック=は4バーディー、2ボギーの69で 回り、通算8アンダーで暫定6位に浮上したが、近藤共弘(33)=フリー=が14ホールを終えて14アンダーまで伸ばしており、逆転優勝へ厳しい状況に置 かれている。ホールアウトした選手では矢野東と小田孔明が11アンダーで暫定首位に立った。

  ◇  ◇

 長い長いラウンド の締めくくりは、痛恨のボギーが待っていた。通算9アンダーで迎えた最終18番。石川は第1打を右の林へ打ち込み、5メートルのパーパットも外した。直前 の17番も1・5メートルのパットを外してバーディーチャンスを逃しており、「上がり2ホールはひどかった。全然満足のいかない内容。悔しいです」と唇を かみしめた。

 疲労感だけが残った1日だった。雨の中、石川は午前8時40分にスタートした。次第に雨脚が強まり、12番の第1打を打った 後の同11時14分に中断に入った。11番までは3バーディー、1ボギーでラウンド。「いい感じでプレーできていた」という石川は、中断中も降りしきる雨 の中、練習場でたった一人、約3時間にわたって打ち込んだ。

 再開されたのは、約5時間30分後の午後4時46分。最も難易度の高い14番 パー4では、残り183ヤードの第2打を5番アイアンでピン横20センチにつけるスーパーショット。トップを走る近藤を懸命に追いかけた。しかし、終盤に ショット、パットが乱れた。ホールアウトしたのは同6時20分。スタートから実に9時間40分にも及ぶラウンドは悔しい終わり方になった。

  ホールアウト後もドライバー、パター、アプローチと、辺りが暗闇に包まれるまで練習した。暫定順位は6位だが、ホールアウトしていない選手を含めると実質 13位。近藤とは6打差ある。逆転優勝へ厳しい状況に追い込まれたが、最後まであきらめない。「ドライバーとアイアンをどこまで修正できるか。早い段階で 2けたアンダーに伸ばして後半を迎えたい」。持ち前の爆発力で奇跡を起こすつもりだ。

「つるやオープン第2日」(22日、山の原GC)

 石川遼(19)=パナソニック=の2学年後輩、浅地(あさぢ)洋佑(17)=杉並 学院高3年=が8バーディー、2ボギーの65をマークし、通算9アンダーの4位で予選を通過した。石川に続く史上2人目の高校生アマチュア優勝へ、決勝ラ ウンドでもバーディーを量産する。6位で出た石川は4バーディー、3ボギーの70で回り、19位に後退。63で回って通算13アンダーに伸ばした近藤共弘 (33)=フリー=が首位に立った。      

  ◇  ◇

 石川先輩ばりの堂々たるプレーで、杉並学院高3年の浅地が優勝争いに名乗りを上げた。合計8個のバーディーラッシュで、初日の22位から4位に浮上。尊敬する石川を3打上回り、「全然。自分と比べられる選手じゃない」と顔を赤らめた。

  会心のラウンドだった。「ショットもパットも自分の思うようにいった」と満面の笑み。スタートホールの1番で残り110ヤードをピン奥50センチにつけ、 楽々とバーディー発進。3番でも残り85ヤードを50センチにピタリとつけ、6番から8番では3連続バーディーを決めた。

 後半に入っても勢いは止まらず、10番で8メートルのロングパットを沈めるなど3バーディー。5、14番でボギーをたたいたものの、直後のホールでバーディーを奪い返し、「成長したかな」と胸を張った。

  ライバル心が快進撃の原動力となった。米男子メジャー、マスターズで日本人初のベストアマに輝いた松山英樹(東北福祉大)とは、昨年10月のアジア・アマ 選手権で同組で対決。優勝した松山がマスターズ出場権を獲得し、浅地は3位に入った。一足先に夢舞台で活躍する松山の姿を目の当たりにし、「自分もできる んじゃないか」。大きな刺激を受け、闘志に火がついた。

 これがツアー4回目の予選突破で、昨年5月のダイヤモンドカップは2位で通過も、決勝ラウンドでスコアを伸ばせず9位に終わった。

 高校卒業後すぐにプロ入りするつもりで、「来年はプロ。もう『アマだから』と言い訳できない」と表情を引き締めた。「去年の経験を生かして、できるだけ多くのバーディーを取りたい」。石川に続く高校生アマチュア優勝を、揺るぎない視線で見据えた。


>教本通り...
もし教本通りに出来ればキチンと飛ぶはずですね
教本と自分の感覚の差が理解できればいいのですね

短いシャフトのアイアンは「振れ」てきたとのこと
ですが
長いシャフトのクラブが「振れない」とすれば
「振り方」が正しくないと言うことになります
長いシャフトでも短いシャフトでも
「スイング(振り方)」は同じであるはずです
長さの違いでスイングのタイミングは異なりますが

現在のアイアンの「スイング」は多分手打ちだと
思います
短いクラブはある程度まで手打ちでも通用します

長いクラブは身体の筋肉の動きを活用しないと
「生きたスイング」が出来ません

どなたの教本を御使用になったのかわかりませんが
是非坂田信弘プロの「ショートスイング」シリーズ
のビデオテープをご覧になってください

6Iがクラブのシャフトの長さの中間に当たる
という理論から始まり
6Iでのスイングでスイングを始めています
小学生に教えている通りのやさしい言葉で
理解しやすくその通りに出来れば(難しくない)
シングルまで、プロになるまで通用するスイングです

ビデオテープは1巻やく3000円で
ゴルフダイジェスト社から発行されており
書店で取り寄せてもらえます

クラブのグリップ、スタンスを含め全般的な
総合レッスンになっています

実践3ヶ月でスイングがゴルフ100切り マスターできると思います
男子ゴルフの今季第2戦・つるやオープンは21日、兵庫・山の原GC(6770ヤード、パー71)で開幕する。20日はプロアマ戦が行われ、開幕戦3位の 石川遼(19)=パナソニック=も出場。杉原輝雄(73)=ヒグチ歯科グループ=が、今大会と来週の中日クラウンズを欠場することについて、大きなショッ クを受けたことを明かし、大先輩の分まで大会を盛り上げることを誓った。
  ◇  ◇
 杉原の中日クラウンズ欠場を新聞で知ったという石川は「相当なショックを受けた。病状が今までより、つらい状態にあるんだと感じた」。沈痛な表情で、がんと闘う大先輩の体調を気遣った。
 つるやオープンは杉原が第1回(94年)から昨年まで17年連続で出場。68歳の06年には最年長予選通過記録を作った。中日クラウンズも第1回(60 年)から出場を続け、昨年はアーノルド・パーマー(米国)の持つマスターズ50年連続を更新。同一大会連続出場の「世界記録」を打ち立てていた。
 石川にとっても偉大な存在だ。08年パナソニックオープン(茨木CC)では、同CCをホームコースにする杉原からレクチャーを受け、アイアンショットの 極意も伝授された。中日クラウンズでは「杉原さんが51回なら自分は100回連続を目指す」と話した。「がんと闘いながら出場を続けたプロ魂にすごくびっ くりしていた」と話すだけに残念でならない。
 開幕戦は最終日に池ポチャ2発でスコアを落として逆転優勝を逃した。今週は乱れたスイングをすぐに修正。「出球の方向が良くなった」と手応えを得た。 「このコースはパーで満足していたら置いていかれる。バーディーをいかに多く取れるか。4日間で16アンダー以上を目指す」と意気込んだ。大先輩の不屈の 闘志を受け継ぎ、気合のバーディーラッシュで今季初優勝を狙う。
第30回フジサンケイレディスクラシック主催者推薦選考会(19日、静岡・川奈ホテルGC富士C=6464ヤード、パー72)アマチュアの杉本愛理 (17)=クラーク記念国際高3年=が3バーディー、2ボギーの71で回り、自身初の主催者推薦選考会を通過した。小学6年からマンデートーナメント挑戦 を始め、通算13度目での念願達成となった。1位通過は4アンダーの68をマークした荒井舞(19)=専大。上位17人が本戦出場権を獲得した。

 杉本は何度も何度も、スコアボードを確認していた。“文句なし”の1アンダーでホールアウトしながら「まだ分かりませんから…」を繰り返す。ようやく笑みを浮かべたのは、出場74人全員の競技終了後だった。

 「昨年のマンデーは本戦出場に1打及びませんでした。他の大会も、カウントバックで落ちたり、69で回っても落ちたり…。悔しい思いばかりでした」

 関西地区では小学生のころから「大器」として注目されていた。小学6年時に「サントリーレディス」のマンデートーナメントに初参加。その後も「スタジオ アリス女子オープン」「伊藤園レディス」など挑戦し続けたが、すべて敗退。スポンサー推薦などのトーナメント出場は3度あるが“自力”でつかんだ本戦切符 は、重みが違う。

 この日は11番スタートの出だし3ホールで、ことごとくバーディーチャンスを逃した。それでも「スコアではなく、スイングに集中するよう注意しました」と気持ちを切り替え、難関の17番(パー3)を5Iで1メートルにつけて波に乗った。

 父の一剛さん(55)=会計士=は「13度目の挑戦で、ようやくですわ」と胸をなで下ろす。先週、自動車事故に遭って腰を痛めているが、滋賀県の自宅から長時間運転で会場に駆けつけた。

 高校3年生。17歳の目標は「オカネを稼げるプロになることです」。…オカネ? 「嵐のコンサートに何回も行きたいです。二宮和也クンが好きなんです」。

 はにかんだ笑顔は、1メートル71の体格を生かした豪快なプレーぶりとは別人のようだった。