NY円、 米金利低下で
27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は6日続伸し、
クリスマス・イブの 24日の終値と比べ5銭円高・ドル安の1ドル=82円75~85銭で取引を終えた。
米国債市場で長期債利回りが低下したため、日米金利差の縮小を受けた円 買い・ドル売りがやや優勢となった。
ロンドン市場が休場だったほか、年末休暇中の市場参加者が多く、値動きは乏しかった。
米財務省が実施した2年物国債入札が「好調」な結果となり、米国債相場が上昇。
米長期債利回りが低下し、日米金利差が縮小するとの見方から円買いを誘った。
中国の利上げ実施に関しては、「年内か年明け早々の利上げは想定していた」との声が聞かれ、
相場の反応は限られたという。ニューヨーク市場での円の高値は82円78銭、安値は82円96銭だった。
円は対ユーロで続落し、前週末比30銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円ちょうど~10銭で取引を終えた。
ユーロは対ドルで3日続伸。
前週末の終値の1ユーロ=1.31ドル台前半から1.31ドル台後半に上昇した。
東京市場で一時1.30ドル台後半まで下げた後とあって、
持ち高調整や利益を確定する目的のユーロ買い・ドル売りが入ったという。
この日の高値は1.31691ドル、安値は1.3125ドルだった。
(日経新聞マネー 12/28 7:40)