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米国株、ダウ小幅続伸し18ドル高 

アジア・欧州株高で ナクダック反落



13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に続伸し、

前週末比18ドル 24セント(0.2%)高の1万1428ドル56セントで終えた。

週末に中国が利上げを見送ったことを好感し、アジア・欧州株式相場が上昇。

米株式相場も つれ高した。11月に付けた年初来高値(1万1144ドル)を上回る場面があったが、

利益確定売りで伸び悩んだ。

 

市場の一部の懸念に反して、中国当局が11日発表の物価指標上ぶれにもかかわらず

政策金利の引き上げに踏み切らなかった。

中国の高成長が続くとの期待感などから上海株式相場が大幅高となり、米株も堅調に推移した。

 

外国為替市場でドルが対ユーロで下落し、海外売上高比率が高く、

業績がドル安の恩恵を受けやすい素材株や一般産業株の一角に買いが入った。

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は9営業日ぶりに反落し、

同12.63ポイント(0.5%)安の2624.91で終えた。約3年ぶりの高値圏に上昇しており、

利益確定売りが出た。半導体大手インテルの下げなどが重荷となった。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億6000万株(速報)。

ナスダック市場は約17億9000万株(同)。

業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「エネルギー」「素材」など7業種が上昇した。

 

ゴールドマン・サックスのアナリストが投資判断を「買い」として銘柄調査を再開したアップルが上昇。

UBSのアナリストが投資判断を「中立」から「買い」 に引き上げたスポーツ用品大手のナイキも上げた。

13日の貨物量が設立以来で最高になると発表した貨物大手フェデックスも上げて終えた。

 

半面、油田関連サービス会社の英ウェルストリーム・ホールディングスに買収を提案した

と発表したゼネラル・エレクトリック(GE)が下落。

GSのアナリス トが投資判断を「売り」で再開したパソコン大手ヒューレット・パッカード(HP)が安い。

コンピューター外部記憶装置(ストレージ)を手掛けるコンペレン ト・テクノロジーズを買収することで合意した

と発表したパソコン大手のデルも安い。コンペレントも下げた。

 

(日経新聞マネー 12/14 7:36)