11日の東京外国為替市場で、
円相場は続落。日本時間17時時点では1ドル=82円22~25銭前後と、
前日の同時点と比べ40銭の円安・ドル高水準 だった。
米国で強めの経済指標が続いていることに加え、
米金利の上昇傾向で日米金利差が拡大するとの見方から対ドルでの円売りが優勢だった。
ただ、国内輸 出企業の円買い・ドル売りが入り、円の下値は限られた。