7時32分配信 フィスコ
本日の日経225想定レンジ
|
堅調な展開
|
|
取引時間が短縮されたCME日経平均先物ドル建て清算値は大証比85円高の11395円。
CME 日経平均先物の円建て清算値は大証比45円高の11355円で引けた。
本日の日経平均株価は円安進行を受けて堅調な展開が見込まれる。
米3月雇用統計で は、非農業部門雇用者数が前月比16.2万人増加となった。
増加幅は市場予想を下回ったが、2月分が上方修正されるなど、
全般に米労働市場の改善期待を誘う内容と受け止められた。
また、米連邦準備理事会(FRB)が5日に公定歩合を議題とする会合を開く予定を公表した。
公定歩合の引き上げ観測が浮上したこ とに伴い、
為替市場では円が一時、1ドル=94円台後半まで下落し、7カ月ぶりの円安水準をつけている。
3月日銀短観による大企業製造業の10年度想定為 替レート平均(1ドル=91円)より
4円近く円安水準へ振れており、日経平均株価は輸出企業の業績改善期待を背景に、
前週末までの堅調推移を持続させよう。
一方、テクニカル面では短期的な過熱感が依然として残るなか、
2日引け後に3月の国内ユニクロ既存店売上高が16.4%減少と発表されたことは重しとなりそうだ。
指数寄与度の高いファーストリテイリング<9983 >が軟調推移を辿ると、
全般の利益確定売り気運から小幅な上昇にとどまる可能性もあり、注目したい。
予想レンジは中心値11290円を挟み、上限11370円-下限11230円を想定する。