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日銀金融政策決定会合後に記者会見する白川総裁=17日、日銀本店 |
日銀の白川方明総裁は17日の日銀金融政策決定会合後の記者会見で、
国内景気について「幾分、上ぶれ気味で推移している」との認識を示した。
その上で今回、新型オペの増額が「国内景気の改善に資する」と期待感も示した。
また、日銀が昨年12月に導入を決めた新型オペでの資金供給の目標額を今回20兆円に増額したことについて
「やや長めの金利低下を促す措置を拡充するという意味で追加緩和措置である」との認識を示した。
そのうえで「今このタイミングで日銀自身が姿勢を明確にし、政策への理解が広がれば、
景気に対してプラスの方向に作用する」と述べ、日銀が緩和姿勢を強 調することが重要だとの考えを示した。
一方で総裁は「これだけで景気の雲が直ちに晴れるという訳ではない」と慎重な姿勢は崩さなかった。 〔NQN〕(NIKKEI NET 18日 18:22)
