「今日は何の日か知っていらっしゃる?」
と、昨日お客様に聞かれました
「???3月9日なんでしょう、サンキュウー??」
「今日は東京に空襲があった日なのよ」(正確には10日未明)
お話を伺うと、当時お客様は女学生
日暮里のご実家で戦時下を過ごしておられたとのことです
その日米軍の空襲による火の手はご実家を襲い
燃える我が家の火を必死に消そうとするお父様とお姉さまに避難するように促され
下の弟さんを背に負ぶい、もう一人の弟さんの手を引いて必死に逃げたそうです
「う~ん、まるで『蛍の墓』『うしろの正面だあれ』の一場面のようですね」とわたくし
映画やドラマで観る一場面のようです
お客様から昨日の事のように語られる東京大空襲の惨禍
「ご家族はご無事でいらしたんですか?」
「ええ、お陰さまで父も姉も火を消すことは叶わないと、すぐに避難したそうなので全員無事でした」
と、それからしばし戦時中女学生だった頃のお話を伺ってきました
平和ボケしているわたくしには想像もできないくらいに厳しい戦時中の話でした
そういえば亡母からも問わず語りに当時の話を聞いた事を思い出します
もっと聞いておけば良かったと・・・
現在地球上でも戦時中である国家が存在します
人間は愚かな動物ですね
いってきます
いってらっしゃい
おっし
