「ハート・ロッカー」で米アカデミー賞作品賞を受賞したキャスリン・ビグロー監督(中)〔AP〕

 


映画界最大の祭典、第82回米アカデミー賞の発表・授賞式が

7日(日本時間8日)、ロサンゼルスのコダックシアターで開かれた。

 

長編ドキュメンタリー賞は、日本のイルカ漁を批判した米映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)が受賞した。 

作品賞は「ハート・ロッカー」、監督賞も同作品のキャスリン・ビグロー監督が女性として初めて受賞した。 

「ザ・コーヴ」は、テレビドラマ「わんぱくフリッパー」にイルカ調教師役で出演、

現在は保護運動をしているリック・オバリー氏らが、

和歌山県太地町の海 に隠しカメラなどを仕掛けて漁の様子を撮影する過程を写した。

米サンダンス映画祭観客賞などを受賞している。日本では5~6月ごろ公開予定。

 

同じ部門の候補だった、2007年にミャンマーでジャーナリスト長井健司さん=当時(50)=が

射殺されたシーンが含まれるデンマーク映画「ビルマVJ 消された革命」は受賞を逃した。

(NIKKEI NET 8日 15:01)