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米国株、大幅に続落 ダウ100ドル安、消費者信頼感指数悪化を嫌気


23日の米株式相場は大幅に続落し、

ダウ工業株30種平均は前日比100ドル97セント安の1万0282ドル41セント で終えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は28.59ポイント安の2213.44で終了した。

2月の米消費者信頼感指数が大幅に悪化した ため、米景気の先行きに対する不安が広がって売りが出た。

 

米調査会社コンファレンス・ボードが発表した2月の消費者信頼感指数は

前月比10.5ポイント低い46.0と昨年4月以来の低水準となり、

市場予想 (55程度)も下回った。米株相場は前週末にかけて上昇基調が続いていたため、

厳しい内容の経済指標が利益をいったん確定させるための売りを誘って

相場の 下げ幅が大きくなった面もあった。

 

米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が発表した昨年12月の

「S&P/ケース・シラー住宅価格指数」は主要10都市平均で前月比0.2%低下したが、

相場の反応は限られた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落し、

「金融」や「素材」「エネルギー」など業績が景気動向の影響を受けやすい業種の下落が目立った。

ダ ウ平均構成銘柄では非鉄のアルコアや、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスの下げが大きい。

売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約10 億8000万株(速報値)、

ナスダック市場は約21億6000万株(同)。

 

朝方発表した四半期決算で売上高が市場予想を下回ったディスカウントストアのターゲットが売られ、

前日夕に発表した四半期決算でやはり売上高が予想に届 かなかった

家電販売店チェーンのラジオシャックがさえない。

朝方に予想を上回る決算を発表した小売りのシアーズ・ホールディングスも利益確定売りに押され

下げて終えた。

 

米議会で大規模リコール(回収・無償修理)問題の公聴会が始まった

トヨタの米預託証券(ADR)は1.9%下落した。

 

一方、予想を上回る決算を発表したホームセンターのホーム・デポや百貨店のメーシーズがしっかり。

(NIKKEI NET 07:30)