米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は19日、米証券取引委員会(SEC)に提出した文書で、
ウィッテーカー会長兼最高経営責任者(CEO)が
今年170万ドル(約1億5千万円)の基本給を受け取ることを明らかにした。
2012年以降はほかに530万ドル相当のGM株を受け取るなど、将来的には計900万ドル相当の報酬となるという。
GMは昨年6月に連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を申請して経営破綻。
米政府がGM株の約6割を保有し、再建を支援している。
このためGM首脳は報酬の制限を受けており、政府の承認を得る必要がある。 (NIKKEI NET 11:28)
日本でJAL経営から退く役職員がそんな報酬を受け取るなんてことが起きたら
日本では暮らしていけなくなるでしょう・・・
あっ、GMの会長も今後はどこぞのリゾートで余生を送るのかしらね・・・。