東証寄り付き、続伸 米株高・円安で上げ幅100円超、トヨタ大幅高
2日の前場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は続伸。
1万0300円台前半まで水準を切り上げ、上げ幅を135円程度まで拡大する場面があった。
1日の米株式相場が大幅上昇したほか、外国為替市場で円相場が1ドル=90円台後半まで下落。
輸出企業の採算が悪化するとの懸念が後退し、投資家心理が改 善した。
1日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は前週末比118ドル上昇した。
米サプライマネジメント協会(ISM)が同日発表した1月の製造業景況感指数 が市場予想を上回り、
景気回復期待が広がった。米国販売を収益源とする日本企業は多く、
東京市場でも幅広い銘柄に買いが優勢となった。東証株価指数 (TOPIX)は反発して始まった。
米国での大規模リコール(無料回収・修理)についての対応策を発表したトヨタが大幅反発。
みずほFGなど3大銀がそろってしっかり。
国際優良株のキヤノ ンやホンダが上げ、大引け後に四半期決算を発表する野村やソフトバンクも高い。
一方、東芝が続落。武田や第一三共など医薬品株に値下がり銘柄が目立つ。
東電や関西電がさえない。(NIKKEI NET 09:22)