At 4:01PM ET: 10,308.26 Down 132.86 (1.27%)


米国株、ダウ132ドル安 素材や金融株に売り ナスダック26ポイント安

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落。

前日比132ドル86セント安の1万0308ドル26セン トで終えた。

ナスダック総合株価指数は反落し、同26.86ポイント安の2180.05で終えた。

金先物相場の下落を受けて素材株が売られたほか、個別の 悪材料が出た金融株も

全般に軟調となり相場を押し下げた。

 

前日夕に米銀大手シティグループが発表した公的資金返済のための新株発行価格が

市場実勢を大きく下回った。

著名アナリストが金融大手ゴールドマン・サッ クス(GS)やモルガン・スタンレー(MS)の

2011年までの1株利益見通しを引き下げたと伝わった。

需給懸念や業績不安からシティやGS、MSが下 げ、金融株全般に売りが広がった。

 

週間の新規失業保険申請件数が前週比で増加し、

足元で強まっていた米雇用情勢の改善期待がやや薄れた。

貨物大手フェデックスが決算と併せて発表した12~2月期の利益見通しが市場予想を下回った。

米景気が期待ほど改善しない可能性が意識されたことも相場の重荷となったという。

 

S&P500種株価指数は13.10ポイント安の1096.08で終えた。

業種別S&P500種株価指数は全10種が下落。

「素材」や「金融」の下げが 目立った。ダウ平均構成銘柄はゼネラル・エレクトリック(GE)と

通信サービス大手のベライゾン・コミュニケーションズを除く28銘柄が下げた。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約17億1000万株(速報値)、

ナスダック市場(同)は約18億5000万株だった。

 

シティは7%下落。GSとMSはそれぞれ2%、4%下げた。

前日夕に新たな最高経営責任者(CEO)として社内からブライアン・モイニハン氏を選んだ

と発表した米銀大手バンク・オブ・アメリカは2.8%下げ、ダウ平均構成銘柄で下落率首位。

 

四半期決算で貸倒償却率の上昇が続いたクレジットカード大手ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズが

9%の急落。フェデックスは6%下落。

前日夕に発表した決算で売上高が予想を下回った住宅建設大手ホブナニアン・エンタープライゼズが

6%の大幅安。

 

一方、予想を上回る四半期決算と併せて、

利益見通し引き上げを発表した食品大手ゼネラル・ミルズは1%上昇。(NIKKEI NET 07:24)


米国株、ダウ大幅に3日続落 素材株や金融株に売り シティ急落



17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落。

前日比132ドル86セント安の1万0308ドル26セン ト(速報値)で終えた。

ドルの対ユーロなどでの上昇を背景に金先物相場が下落したことを受けて、素材株に売りが出た。

前日夕に発表した公的資金返済のため の新株発行の価格が市場実勢を大きく下回った

米銀大手シティグループが急落。金融株が全般に軟調となり、相場の重荷となった。

 

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、同26.86ポイント安の2180.05(同)で終えた。

(NIKKEI NET 06:18)