今週の見通し・NY株 米GDP、注目材料に
今週の米株式相場はもみあいか。
先週に続き主要企業の7~9月期の決算発表が相次ぐ。
経済指標では29日に発表される米7~9月の国内総生産(GDP、速報値)が注目材料となりそうだ。
先週末のダウ工業株30種平均の終値は9972ドルで、3週ぶりに前週末比で下落して終えた。
発表された企業決算はおおむね好調。
だがダウ平均が約1年ぶりの高値圏にあるなど高値警戒感もあり、利益確定の売りが優勢となった。
今週、決算を発表するのは通信大手のベライゾン・コミュニケーションズ、
日用品大手のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)のほか
石油大手のエクソンモービル、シェブロンなど。
市場予想を上回る好決算が相次いだ先週までの流れを引き継ぐかどうかが、焦点となる。
注目指標のGDPは年率で前期比3.2%前後のプラスを示し「米経済が成長を再開した
という初めての具体的な指標になる」(シティグループ)と予想されている。
28日発表の9月の新築一戸建て住宅販売件数は
前月比3%増の44万件と改善基調が続く見通しだ。(NIKKEI NET 25日 18:00)