1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続伸。
WTI(ウエスト・テキサス・インター ミディエート)で期近の11月物は前日比0.21ドル高の
1バレル70.82ドルで終えた。
前日終値を挟んでもみ合いが続いたが、新たな四半期に入ったこ とで、
取引終了にかけて新規の買いが入った。
イランと米欧など6カ国が、イランの核問題についてジュネーブで協議した。
核問題解決に向けた交渉の継続で合意したと伝わったものの、
中東情勢は依然と して緊迫しているとの思惑が広がった。
中東の原油供給に悪影響が及ぶことが懸念され、買いを誘ったとの指摘が一部で聞かれた。
前日に約6%急伸した後とあって、利益確定の売りが優勢な場面もあった。
9月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が
予想に反して低下 したことや米株安などを受け、原油需要の回復への期待が後退した。
この日の高値は71.39ドル、安値は69.13ドル。
ガソリンは上昇、ヒーティングオイルは下落。(NIKKEI NET 06:28)