47.16 (0.48%)米国株反落、ダウ平均47ドル安 消費者信頼感指数の低下嫌気
29日の米株式相場は反落。
ダウ工業株30種平均は前日比47ドル16セント安の9742ドル20セント、
ハイテク株の 比率が高いナスダック総合株価指数は6.70ポイント安の2124.04で終えた。
9月の米消費者信頼感指数が予想に反して前月から低下。
低調な消費者心 理が米景気回復の足かせになることへの懸念が出て、売り優勢になった。
大幅高の翌日で利益確定売りが出やすかったほか、
原油先物相場の下落でエネルギー株が売られたこともマイナスだった。
ただ7月のS&Pケース・シラー住 宅価格指数は前月比で上昇が続いたため、
朝方には住宅価格の底入れを好感した買いが入りダウ平均がプラス圏で推移する場面もあった。
S&P500種株価指数は2.37ポイント安の1060.61で終えた。
業種別S&P500種指数(全10業種)は「情報技術(IT)」や「エネル ギー」など6業種が下落し、
「消費循環」など4業種が上昇した。
売買高はニューヨーク証券取引所(NYSE)が約11億8000万株(速報値)、
ナスダッ ク市場は約20億7000万株(同)。
7月の一戸建てローン延滞率が過去最高になったと発表した
米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)が売られ、
前日夕に格付け会社が格下げを発表した金融保証 会社(モノライン)のMBIAが4%超下落。
北米でインスタントコーヒーの販売を開始したコーヒーチェーン大手スターバックスが安い。
ダウ平均の構成銘柄 ではホームセンター大手ホーム・デポの下げが目立った。
一方、市場予想を大幅に上回る利益見通しを発表した米新聞大手ガネットが17%高と急伸し、
アナリストが投資判断を引き上げたファッション大手ポロ・ラルフローレンが堅調。
アナリストが「買い」で投資判断を始めたコカ・コーラが小じっかり。(NIKKEI NET 06:35)