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電気自動車を発表するフォルクスワーゲンのビンターコーン社長〔AP〕
欧州最大の自動車見本市、フランクフルト国際自動車ショーが15日開幕した。
仏ルノーや独フォルクスワーゲン (VW)が相次ぎ小型電気自動車(EV)の発売を表明。
トヨタ自動車やBMWは、家庭で充電可能なプラグインハイブリッド車で量産モデルを披露した。
自動 車各社の次世代環境車は実用段階に向けて大きく進展する。
仏ルノーは4タイプのEVを出展した。
グループの日産自動車との技術協力を通じて開発した車種で、11年の市場投入を予定している。
小型商用車「カングー」のEVタイプやEV専用車3車種を公表した。
欧州自動車最大手の独VWのビンターコーン社長は、
小型EV「イーアップ」(仮名)を13年にも実用化すると表明した。
コストを抑えるため、11年に量産化予定の新型小型乗用車をベースにした。(NIKKEI NET 00:37)
