国際宇宙ステーションから離れていく若田さん搭乗の米シャトル〔NASAテレビ・ロイター〕

 


【ヒューストン(米テキサス州)=共同】米スペースシャトル「エンデバー」が

28日午後(日本時間29日未明)、帰還に向け、ドッキングしていた国際宇宙ステーションを離れた。

 

若田光一さん(45)は133日間滞在したステーションに別れを告げ、

順調なら31日午前(日本時間同日深夜)に米フロリダ州の

米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターに着陸する。

 

分離前、ステーションに残る6人とエンデバーに乗り組む7人は互いに抱き合って握手。

ステーションのゲナディ・パダルカ船長は、あいさつで若田さんの活躍をたたえ、別れを惜しんだ。

 

若田さんは、日本時間3月16日に打ち上げられたシャトル「ディスカバリー」で

同18日にステーションに到着。日本人で初めて、宇宙に長期滞在した。

 

滞在は3カ月半の予定だったが、迎えのエンデバーで燃料漏れのトラブルが発生。

NASAは原因究明と対策のために打ち上げを約1カ月延期したため、

滞在も4カ月半に延長された。(NIKKEI NET  29日 12:26)