金融庁は28日、公的資金を注入しているあおぞら銀行や新生銀行など6行に対して

業務改善命令を出した。

2009年3月期に最終赤字に転落、経営 健全化計画の利益目標を3割以上下回り、

行政処分の要件となる「3割ルール」に抵触したため。

金融危機を背景に発動件数は過去2番目の規模となった。

これ とは別に、あおぞら銀を対象に中小企業向け融資の増額を求める業務改善命令を

6年ぶりに発動した。

 

金融庁が改善命令を出したのは、

このほかに中央三井トラスト・ホールディングス、東日本、千葉興業、岐阜。

9月11日までに投資に関するリスク管理体制の強化や、

抜本的な収益改善策を盛り込んだ業務改善計画の提出を求めた。

2期連続で処分を受けたあおぞら銀と岐阜銀には、

経営改善に向け て経営責任の明確化やガバナンス(企業統治)の強化を求めた。

(NIKKEI NET 28日 22:24)