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神奈川県庁に納入された電気自動車に乗り込む松沢知事(右から2人目)=23日
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三菱自動車と富士重工業は23日、電気自動車の新型車を発売した。
それぞれ蓄電容量が大きい高性能リチウムイオン電池を搭載し、長距離走行が可能。
実用 性を高めた新型で、本格量販は世界初だ。
2009年度は両社とも法人向けが中心だが、三菱自は10年度から個人向けにも販売を始める計画。
新たな環境車と して普及を目指す。
三菱自が発売した「i―MiEV(アイ・ミーブ)」は4人乗り4ドア車。
家庭用電源で充電が可能で、1回の充電で連続160キロメートル走行できる。
走 行にかかる電気代も夜間電力を使えば1キロメートル当たり1円と、
通常のガソリン車の10分の1で済む。
車両価格は459万9000円だが、政府の補助金 を使えば実質320万円で購入できる。
三菱自は同日、東京電力などの電力会社や日本郵政グループ、神奈川県庁向けに、
49台のアイ・ミーブを納車した。09年度は1400台、
10年度は個人 向けもあわせて5000台を国内で販売する計画だ。
神奈川県庁で開いた式典に出席した益子修社長は「価格など課題も多いが、
環境対策の切り札として普及を 進めていきたい」と語った。
富士重工業が同日発売した「プラグインステラ」は充電1回当たり90キロメートルの走行が可能。
車両価格は472万5000円で、補助金を使えば約330万円になる。
09年度は法人向けに170台を販売する。(NIKKEI NET 00:20)
