NY原油続落、 8月物終値59.69ドル


13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落。

WTI(ウエスト・テキサス・イン ターミディエート)で期近の8月物は

前週末比0.20ドル安の1バレル59.69ドルで終えた。

一時58.32ドルまで下落し、期近物として5月18日以 来約2カ月ぶりの安値を付けた。

景気不透明感から先行きの原油需要の低迷が意識され、売りが優勢だった。

 

世界的な景気回復には時間がかかるとの見方が依然として強く、

それに伴い原油需要の回復も遅れるとの思惑が広がり、売りにつながった。

今週から米主要企業の四半期決算の発表が相次ぐが、

企業業績に対する警戒感から売りが出たとの指摘もあった。

 

ただ、売り一巡後は買い戻しが入り、下げ渋った。

朝方下げる場面もあった米株式相場が正午にかけて大幅高となった局面で、

投資家のリスク許容度が回復するとの見方が出たことが背景。この日の高値は60.67ドル。

 

ガソリン、ヒーティングオイルは続落。(NIKKEI NET 06:00)