23日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反落。

3日ぶりの下落となり、大引けは前日比276円66銭(2.82%)安の9549円61銭と、

5 月29日以来、約3週間ぶりの安値となった。

世界銀行による経済見通しの下方修正を受けて前日の米株式相場が大幅安になったことを受け、

朝方から利益確定 目的の売りが優勢の展開になった。

円相場が約3週間ぶりの高値となる1ドル=95円台前半に上昇して推移したことも

輸出関連の主力株の頭を押さえた。東証 株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反落。

 

市場参加者の多くが想定する9500~1万円のレンジの下限に近付いたことで押し目買いも見られ、

9500円台は維持した。

環境関連を 中心としたテーマ物色も継続。

このところにぎわったGSユアサや明電舎は利益確定の売りに押されたが、

世界最高性能の薄膜型太陽電池を量産できる一貫製造 システムを開発したと伝わったアルバックが

終日買いを集めるなど、個人投資家の短期的な資金の循環が下支えした。

〔NQN〕 (NIKKEI NET 23日 15:37)