4:05pm ET: 8,555.60 Up 58.42 (0.69%)


米国株、ダウ4日ぶり反発 フィラデルフィア連銀指数の改善好感

18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発。

前日比58ドル42セント高の8555ドル60セント (速報値)で終えた。

前日までの3日続落で3%超下落した後とあって値ごろ感が意識されていた中、

6月のフィラデルフィア連銀景気指数が大幅に改善したこ とが買い安心感につながった。

業種別S&P500種株価指数では、前日に大きく下げた「金融」が反発した。

ただ、悪材料の出た銘柄には売りが出て、ダウ平 均の上げ幅は限られた。


一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小幅に反落。

前日比0.34ポイント安の1807.72(同)で終えた。(NIKKEI NET 05:20)



米国株、ダウ平均58ドル高 金融やヘルスケア買われる、ナスダックは小反落