NY原油、6日続伸 7月物は68.58ドル
1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は6営業日続伸。
WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の7月物は前週末比2.27ドル高の
1バレル68.58ドルで終えた。
一時68.68ドルまで上昇し、期近物として昨年11 月5日以来約7カ月ぶりの高値を更新した。
景気底入れへの期待やドル安を背景に、買いが優勢だった。
香港証券会社のグループ企業であるCLSAアジア・パシフィック・マーケッツがまとめた
中国の5月の製造業購買担当者景況感指数(PMI)が前月比で改善した。
米国では5月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を上回った。
世界的に景気回復への期待が強まったことから、
先行きの原油需要が増えるとの思惑が広がり、買いにつながった。
外国為替市場でドルが対ユーロで売られた局面で、
ドル建てで取引される原油の割安感を意識した買いが入ったとの指摘もあった。
この日の安値は66.23ドル。(NIKKEI NET 06:21)