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ＮＹ株続伸、上げ幅一時220ドル超 ＧＭ株、一時27セントまで急落
１日午前のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が大幅に３日続伸し、
前週末比220ドル超高い8700ドル台まで上昇する場面があった。
ダウ平均が取引時間中に8700ドル台に乗せるのは１月以来。
良好な内容の経済統計が相次いで景気回復期待が一段と強まっているうえ、
自動車大手ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）の破産法申請という大きなイベントを
波乱無く通過したことも好感されている。
正午（日本時間２日午前１時）現在、
ダウ平均は前週末比216ドル65セント高の8716ドル98セントで推移している。
ＧＭ株は取引開始直後しばらく売買が成立しない状態が続き、一時27セントまで急落した。
その後は株式相場全体が上昇幅を拡大したことなどから買い戻しも入り、
前週末終値（75セント）を上回る場面が目立っている。 (NIKKEI NET 01:22)