インフルエンザの影響が大きく世の中を動かしていますね
関西では各学校で休校となっているようですし
企業でも時差通勤を奨励するところがあったり
できる限り人ごみは避けるようにと
戒厳令がしかれていくみたいに・・
ウィルスの前に人は無力ですね
あれほど新型インフルエンザの侵入を阻止していたかのようですが
ウィルスの方が一枚上手だったのでしょうか
感染ルートはどのように?
気づいた時はすでに多くの人が発症していたなんて
蔓延していくのは時間の問題なのでしょうか・・?
関東へももうすでに侵入しているのでしょうか・・・
東証前引け、大幅に反落 円高やインフル拡大で一時9000円割れ
18日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落。
前引けは前週末比264円67銭(2.86%)安の9000円35銭だった。
前週末の米株式相場の下落に加え、外国為替市場で円相場が
1ドル=94円台に上昇したことや国内で新型インフルエンザの感染が拡大したことが
売りに拍車をかけ、5月1日以来、8営業日ぶりに節目の9000円を割り込む場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も急反落。
投資家のリスク許容度の低下を受け、円相場は対ドルや対ユーロで上昇基調を強めている。
前週末までに一巡した主要企業の決算発表で、今期は1ドル=95円の想定が多く、
95円を上回る円高は収益悪化懸念に直結している。
主力の自動車、ハイテク株などはほぼ全面安となっている。
新型インフルは現在も感染者数が急速に増加しており、
感染が広がっている近畿地方では企業活動や個人消費などの縮小が鮮明になっている。
このまま感染拡大が続けば、国内景気の押し下げ要因になるとの懸念から、
投資家心理が急速に悪化しているという。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で6306億円、売買高は10億3515万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1334、値上がり銘柄数は268、変わらずは86だった。
前週末に決算を発表したみずほFG、三井住友FG、パナソニックがそろって下落。
三菱UFJ、オリックス、トヨタ、GSユアサ、ソニー、野村、キヤノン、武田、JR東日本、東芝
が売られている。半面、中外薬、住友電、クラボウが高い。
東証2部株価指数は反落。オリコ、アクセル、日精機が売られ、
大幸薬品、オーミケン、ロンシールが買われた。 (NIKKEI NET 11:21)