日銀、景気判断上方修正へ 2年10カ月ぶり



日銀は5月の金融経済月報で、景気の現状判断を4月までの

「大幅に悪化している」から小幅に上方修正する検討に入った。

生産の下げ止まりなどで景気の悪化ペースが和らいでいる点を反映させる。

判断を前向きに変更するのは、ゼロ金利政策を解除した2006年7月以来、2年10カ月ぶりとなる。

悪化という判断は維持しながら「大幅な」という表現を削除するか、

「悪化」から「停滞」といった表現に変える案を軸に調整する。

21、22日の金融政策決定会合で議論し、会合後に概要を公表。

25日に発表する5月の金融経済月報に盛り込む。 (NIKKEI NET 07:02)