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米国株、続伸で始まる ダウ60ドル高 失業保険申請減など好感
7日の米株式相場は続伸して始まった。
ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比60ドル14セント高の8572ドル42セント、
ハイテク比率の高いナスダック総合株価指数は同12.63ポイント高の1771.73で推移している。
金融機関の健全性を審査する資産査定(ストレステスト)に対する懸念が後退した
前日の流れを引き継ぎ、金融株を中心に買いが優勢となっている。
週間の新規失業保険申請件数が前週比で減少し、予想を下回ったことも好感されている。
米銀大手シティグループ、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)は二ケタの上昇率。
ウェルズ・ファーゴも5%上げている。ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーは小高い。
資産査定の結果発表は同日夕に予定されている。
小売り各社が4月の既存店売上高を発表し、全体として予想を上回る結果となった。
同月の既存店売上高が前年同月比5.0%増と堅調だったディスカウント・ストア大手のウォルマート・ストアーズが2%高。業種別S&P500種株価指数の「消費循環」が1.6%高、
「消費安定」は0.4%高で推移している。
朝方発表の1―3月期決算で最終損益が60億ドル近い赤字となった
米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は1%高。
前日夕に発表した四半期決算が予想を上回ったネットワーク機器大手シスコシステムズが
小幅に上昇。
一方、通信大手のAT&Tやベライゾン・コミュニケーションズ、
製薬大手のファイザーやメルクなどが下げている。 (NIKKEI NET 07日 23:28)