6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅に反発。


WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は前日比2.50ドル高の


1バレル56.34ドルで終えた。


一時56.47ドルまで上昇し、期近物としては昨年11月中旬以来約半年ぶりの高値を付けた。


米経済指標の改善や米石油在庫統計を手掛かりに、買いが優勢だった。


朝方発表された雇用指標は、懸念されたほど悪い内容ではなかった。


米景気底入れへの期待が高まったことから、原油需要が増えるとの思惑が広がり、


買いを誘ったという。

週間の石油在庫統計で、原油在庫は増加したが、事前の予想よりも小幅にとどまった。


需給悪化への懸念がやや和らいだことも支援材料だった。


市場では節目の55ドルを上回ったことで売り方の買い戻しを誘い、


一段高につながったとの声が聞かれた。この日の安値は53.57ドル。


ガソリン、ヒーティングオイルも反発。 ( NIKKEI NET (06:36)