10:44am ET: 7,196.66 Up 81.88 (1.15%)




NY株反発 上げ幅一時70ドル超す 金融株に買い戻し


24日午前のニューヨーク株式相場は反発。

前日に下落した反動や金融株に買い戻しが出ていることなどから、

幅広い銘柄に買いが先行している。午前9時45分(日本時間午後11時45分)現在、

ダウ工業株30種平均は前日比71ドル37セント高の7186ドル15セントで取引されている。

(NIKKEI NET 00:02)




米国株、反発で始まる



24日の米株式相場は反発して始まった。

ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比56ドル95セント高の7171ドル73セント、

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は

同13.44ポイント高の1401.16で推移している。

前日にダウ平均が約12年ぶりの安値を付けた後とあって、

値ごろ感からの買いが先行している。

ただ、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気分も強く、

積極的な買いは限られている。

前日夕に普通株の四半期配当の減額を発表すると同時に、

1―3月期の業績に関し明るい見通しを示した米銀大手JPモルガン・チェースは4%上昇。

シティグループやバンク・オブ・アメリカなど他の大手銀行株も高い。

インターネットサービス大手ヤフーは4%上昇。

マイクロソフトの最高経営責任者(CEO)がヤフーとの提携に意欲を示したと伝わった。

マイクソフトは小安い。 (NIKKEI NET 24日 23:53)