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NY株反発 上げ幅一時70ドル超す 金融株に買い戻し
24日午前のニューヨーク株式相場は反発。
前日に下落した反動や金融株に買い戻しが出ていることなどから、
幅広い銘柄に買いが先行している。午前9時45分(日本時間午後11時45分)現在、
ダウ工業株30種平均は前日比71ドル37セント高の7186ドル15セントで取引されている。
(NIKKEI NET 00:02)
米国株、反発で始まる
24日の米株式相場は反発して始まった。
ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比56ドル95セント高の7171ドル73セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は
同13.44ポイント高の1401.16で推移している。
前日にダウ平均が約12年ぶりの安値を付けた後とあって、
値ごろ感からの買いが先行している。
ただ、バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気分も強く、
積極的な買いは限られている。
前日夕に普通株の四半期配当の減額を発表すると同時に、
1―3月期の業績に関し明るい見通しを示した米銀大手JPモルガン・チェースは4%上昇。
シティグループやバンク・オブ・アメリカなど他の大手銀行株も高い。
インターネットサービス大手ヤフーは4%上昇。
マイクロソフトの最高経営責任者(CEO)がヤフーとの提携に意欲を示したと伝わった。
マイクソフトは小安い。 (NIKKEI NET 24日 23:53)