公共事業を大幅前倒し 政府・与党計画
政府・与党は16日、追加経済対策に向けた2009年度補正予算案の編成で、
多年度にわたる公共事業計画を09年度に集中実施する方向で検討に入った。
光ファイバー網整備や公共施設の耐震化などが浮上しており、
08年10―12月期の国内総生産速報値の落ち込みを受けた需要創出や雇用促進に重点をおく。
民主党も独自の追加経済対策を打ち出す方向だ。
麻生太郎首相は同日夜、首相官邸で記者団に
「学校耐震化などの対策はさっさと進めるよう指示している」と述べ、
08年度第2次補正予算に盛った公共事業の執行を急ぐ考えを表明した。
当面は09年度予算案の早期成立を最優先する。 (NIKKEI NET 07:02)