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米国株、反発で始まる 買い戻し優勢 シティやバンカメが高い
11日の米株式相場は反発して始まった。
ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比35ドル68セント高の7924ドル56セント、
ハイテク比率の高いナスダック総合株価指数は同5.78ポイント高の1530.51で推移している。
ガイトナー米財務長官が公表した金融安定化策への失望感から
ダウ平均が前日に急落した後とあって、この日は値ごろ感からの買い戻しが優勢となっている。
前日急落した銀行株が反発。
シティグループやバンク・オブ・アメリカがダウ構成銘柄の上昇率首位となっている。
2008年12月期通期の決算が82億スイスフランの最終赤字になったと発表した
スイス金融大手クレディ・スイスも買われている。
非鉄大手アルコアや建設機械大手キャタピラーも高い。
半面、08年12月―09年2月期の一株利益が従来予想レンジの下限となる見通しと
発表したカナダの携帯情報端末(PDA)大手リサーチ・イン・モーションが11%安。
前日夕に08年11月―09年1月期決算と併せて公表した2―4月期の売上高見通しが
市場予想を下回った半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズ(AMAT)も小幅に下落。
朝方発表の08年11月―09年1月期の暫定決算で住宅関連の売上高が
前年同期比51%減になったようだと発表した住宅建設大手トール・ブラザーズも約5%安。
朝方発表された08年12月の貿易赤字(季節調整済み、国際収支ベース)は
前月比4.0%減少し、2カ月連続で赤字幅は減少した。 (NIKKEI NET 00:07)