米ホワイトハウスで就任後初の記者会見をする
オバマ大統領=9日〔AP〕
米、最大400万人雇用創出 オバマ大統領、就任後初の公式記者会見
オバマ米大統領は9日夜、就任後初めてとなる公式記者会見で
「何もしなければ雇用や所得が失われ、経済危機は破局になり得る」と述べ、
景気対策法案の早期成立の重要性を訴えた。これに先立ち、
米上院は同日の本会議で景気法案の採決に向けた審議打ち切り動議を賛成多数で可決。
景気法案は下院に続き、上院でも10日に可決される公算が大きくなった。
オバマ大統領の9日の記者会見は、テレビ視聴率が高い米東部時間午後8時
(日本時間10日午前10時)を選んでホワイトハウスで行われた。
大統領は「景気対策は最大400万人の雇用維持・創出が狙いで、
米国が今必要としていることだ」と強調。議会に法案の早期成立を促した。
ガイトナー米財務長官が10日に発表する包括的な金融安定化策については
「銀行の損失を確定し、信認を回復するようにする」と指摘。
不良資産の抜本処理に力点を置く考えを強調した。 (NIKKEI NET 10日11:28)